このままでは終われない、終わって欲しくない・・・もう一度輝きを取り戻せ!若き代表たちよ! サッカーオリンピック スペイン戦観戦記

◆2021年8月3日(火)江別は晴れ

日本代表0-1スペイン代表

スペイン

JLeage.jp より)

◆刀折れ矢尽きる

スペインは強かった。

段違いで、ひとランク上のサッカーだった。

大会直前の練習試合で1-1と非常に良い試合をしたらしい。

スペインのサッカー記者たちは「ベスト4の中でもっともやりたくない相手」とも言われていたらしい。

 

もう少し、競った展開になるかと思っていたけれど、実際に闘いが始まってみると我彼の差は、想定以上だった。

もう少しポゼッション(ボールキープ)出来るかとおもったのだけれど、後半は38%と62%。

ほとんどの時間帯でボールを維持され、専守防衛。

高い位置でボールを奪い、素早い攻守の切り替えで、局面で数的優位を作り出しワンツーやダイレクトスルーでゴールに叩き込む。

そんな理想とするサッカーは、90分のうち、ほとんど見られなかった。

 

専守防衛。

 

自陣にくぎ付けのカウンターサッカー。

まだ、自陣後方からでもつないで組み立て、を、試みようとしてくれていたのがわずかな救い。

これで、中盤を省略して最後尾から前線へ蹴り込むだけのサッカーを始められたら、私はチャンネルを変えたかもしれない。

自陣のもっと高い位置で勝負を仕掛けて、そこでボールを奪う・・・

そんなチャレンジは、ついぞ見られなかった。


今日のようなプレーで、久保は、堂安は、楽しかっただろうか?

 

延長に入り、時間の経過とともに、さしものスペインの選手たちにも疲れが見え始め、日本にゴールの匂いがかすかにし始めたころ、

攻め疲れのタイミングで、逆にわずかのすきを突かれ、ゴールを許してしまった。

 

刀折れ、矢尽き・・・

そんな状況で頂点を目指す戦いは終わった。

 

負けたからダメとか、

勝てても内容が良くないからダメとか、

そんな事を言いたいのではない。


慎重にと言えば聞こえは良いが、その言葉の薄皮一枚の下には、「スペインに対するリスペクト」という「怯え」があった。

決勝トーナメントだから、慎重に安全運転をと言えば聞こえは良いが、その言葉の裏には、リスクへのチャレンジから逃げる「怖さ」があった。


その「怯え」をぬぐうための技術であり、「怖さ」をカバーするためにオーバーエージのメンツがいるのではないか?


もっとチャレンジして欲しかった。闘って欲しかった。

その結果ボールを奪われて、0-3、いや、0-4まであったかもしれない。

その位、今日のスペインは強かった。

それでも良いのだ。

闘いに行って、チャレンジしての結果であれば、それは納得して受け止められる。

本気で、一番美しい色のメダルを、本気で狙うのであれば、

「怯え」なり「怖さ」なりを、どこかで振り払うような「勇気」を全面出す必要があると思えてならない。

虎穴に入らざれば虎子を得ず・・・に近いだろうか?

 

今日の結果を受けて、スペインのメンバーたちは、次のワールドカップ、次のオリンピックでは日本をまるで恐れないだろう。

素早いけれど、自分たちのサッカーをすれば間違いなく勝てる・・・・

そうした自信満々で向かってこられる。

こうなると、もともと強い相手に自信を持ってこられると、もう太刀打ちは出来なくなってしまうだろう。

 

勝てたけど、日本の、あの小っこい7番はやっぱり怖かった。

勝てたけど、日本のあの10番はフリーにするとヤバイ。

久保や堂安には、相手にそう受け止められるような勝負をしてほしかった・・・

 

 

幸いなことに、まだ、もう一試合するチャンスがある。

メダルがどうこうではなく、自分たちが輝くような、自分たちが楽しくて仕方がないような、

そんな見るものも楽しくさせてくれるような試合をしてほしい。

 

頑張れ!ニッポン!!!

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