私的には、「なあにを今更~」という感じではありますね。
もう何年も前からLineのセキュリティが甘々なこと、外国のサーバで、中身は、やる気になればほぼアクセスフリー・・・・
なんてことは、半ば常識的な感じですらありました。
なので、私はLineには近づかんようにしていたわけです。
ちょっと問題がある・・・どころの騒ぎではない。
全く信用できないレベル・・・
なので、ずっとメッセンジャーとかSMSとか。
自分的に信頼のおけるものしか使ってなかったんです。
ただ、周囲から、
「連絡取りにくくて仕方がないから、お願いだから使ってくれ」
見たいなリクエストが多々あり、まあ、やむを得ず使ってはいました。
ただ、通信の内容は親しい人々とのちょっとしたコミュニケーションレベルにとどめていました。
仕事とか取引先の方とかとは、間違っても連絡の手段にはしていませんでした。
セキュリティの勉強会などでは、
「Lineはセキュリティ的に、ちょっと怖いところがあるので、絶対に仕事の連絡には使っちゃダメですよ」
という案内をしていましたね。
なので、今回騒ぎになってはいますが、こんなのは序の口と言う感じで、
Lineの通信の中身は、外国人かなどはともかく、常に第三者に見られる読まれる盗られる可能性がある・・・と受け止めてはいました。
(LineWorksはちょっと別です。これはビジネス用途にセキュリティにも手当てがされています)
今、浮気が発覚する原因の第一位は、Lineの誤送信という笑えない話もありますしね。
セキュリティ、とても親しみやすく使い勝手が良いツールと言うのは、背中に落とし穴も抱えているという事でもあるのですね。
本当はLineは使わないに越したことが無いんです。
でも便利、というより連絡、コミュニケートのスタンダードツールになってしまったので、もうその存在を無視できないですよね。
なので、使う内容に最新の注意をはらうべきなのです。
ぞっとするような内容、何とも呆れるような内容の話もあるのですが、いろいろと差しさわりがあるので、ここでは書けません。(笑
Lineを使うときには、最新の注意を払ってくださいね。
セキュリティは本当に自己責任なのですから。