◆今日は弾丸ツアー
今日は東京日帰り。始発で東京へ。
JAL502 札幌千歳9:00→東京羽田10:40
かつては札幌千歳8:00発とか7:50発とかが始発だったのだけれど、コロナ禍もあり大幅に減便されて、この9:00発が始発。
今日は豊洲で仕事。
モノレールとJR、そして有楽町線を乗り継いで豊洲へ。
私の会社の本社機構が豊洲に移転して、新しいオフィスでのお披露目や打ち合わせ。
豊洲は、ものすごいマチになったものだと思う。
私が東京に勤務していたころは・・・・ いまから22年前・・・
その時の豊洲は・・・全く記憶に無い。(笑
ウオーターフロント(これもバブル時代の死語?)で、新しいオフィスで海を見ながらの新しいワークスタイルのレクチャを受けてきた。
そして、協業セクションの方々と、快適な打ち合わせ。
あっという間に時間が経過して、慌ただしく真新しいオフィスを後にしてきた。
急いで羽田空港に滑り込み。ラウンジでちょっとしたコーヒータイム。
出発前に自分が乗る機材を眺めながら、ゆったりとコーヒーを飲む、ちょっぴり贅沢な至福の時間・・・
忙しく、慌ただしく過ぎてゆく時間の中で、まさにエアポケットのように突然もたらされる、静かでちょっと贅沢な時間。
つかの間だけれども、楽しませてもらった。
また、せかされるように搭乗の時間となる。
JAL529 東京羽田19:50→札幌千歳21:10
夜間のタクシング・・・
私は、この時間も、とても好きだ。ナイトフライトのスタート。羽田は滑走路までのタクシングが長く、誘導灯がものすごくたくさん存在する。
青、赤、緑、オレンジなどの誘導灯がタクシングウエイ一杯に広がる。
漆黒のタクシングウエイに散らばる数多の誘導灯は、
黒く滑らかなビロードの上に、宝石箱をひっくり返したように、沢山の宝石がいっぱいにちりばめられた・・・
そんなシーンを連想させる。
時として、息をのむほどそれは美しく感じることがある。
映画のワンシーンのような、そんな幻想的ですらある美しいシーンを見ながら、飛行機は滑走路を滑るように疾走を始めた。
そして、私は、いつものように爆睡。
気が付けば新千歳に降りていた。
明日は釧路・・・ハードな日々が続く。