私と家人は「回転寿司フリーク」である。
沖縄へ行こうが東京へ行こうが、地元の北海道内のどこに行こうが、まずは「回転寿司」に行く。
当然、ここ岡山に来ても、晩御飯は回転寿司ということだ。(笑
良く調べもしていなかったが、昨日岡山に着いた時にこの大きな看板を目にしていたので、「明日はここ!」と決め打ちしていた。
明るい入り口をくぐると・・・
地元岡山の魚というより、全国からネタを集めてる・・・というわけだ。
最近こういう(全国から美味しく新鮮なネタを集める)スタイルは流行っているのかな。沖縄でもそうだったしね。
あ!
なんと目の前に大型「寿司ロボット!」・・・・
ん~
これはちょっと興冷め・・・
私は、やっぱり鮨は職人の手で握って欲しいと思う。たとえそれがアルバイトの店員だったとしてもだ。
出来ればこれは、人目に付かないところにそっと置いておいて欲しいと思うのは私だけだろうか・・・(笑
気を取り直して?握りを頂くとする。
◆うに
おお。臭みが無く、上品な甘みが口の中一杯に広がる・・・これはアタリ。
◆大えび
このサイズ。こんな大きな蒸しえびは北海道ではなかなか味わえないね。
濃厚な、えびの甘みと旨味をたっぷりと楽しませてもらえる。
うん、うまいね。
◆まぐろ
メバチまぐろかな。フツーにうまいね。
◆たい
結構楽しみにしていました。瀬戸内のタイの身の引き締まりと歯ごたえを。
これも「味が濃い」・・・なあ。
淡白な白身のはずなんだけど、すごく旨味が濃縮された感じ。
うまいね。
◆づけまぐろ
北海道では、なかなか味わえない濃厚な「たまり醤油?」っていうのかな、濃い、すこしトロミのある醤油に漬けられたまぐろは旨味が引き立っている。
独特の後味が、なんともうまい。
◆蒸しエビ(小)
「小」といいつつ結構大振りだね。こちらもやっぱり味が濃い。新鮮なえびの旨味を楽しめる。
◆いか
レモンをひと絞り、カイワレと一緒に頂くのがご当地風?いかにレモン?・・・「?」という感じだったが、これが意外に合うものだと初めて知った。
北海道で食べるそれとは違い、こちらはやや大味な感じがしたが、レモンのさっぱりとした香りとカイワレのすっきりした辛さがマッチしてこれはうまかった。
◆ネギトロ
◆〆の巻物は「たくあん巻き」
〆の巻物は「たくあん巻き」。海苔がしっかりしていて、回転寿司とは思えないクオリティ。
ネタの鮮度は良し、濃厚な味わいの、予想以上のクオリティ。
特筆すべきは店内スタッフの元気の良さと丁寧さ。気持ちの良い接客でした。
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