◆たこ福
(実際の訪問は8月7日です、すべての写真はクリックで拡大します)
◆人もまばらな奉還町商店街の一角にポツンと佇む「たこ焼き屋」。
創業昭和28年というから、67年間営業を続けているという事になる。すごい!それもたこ焼き一筋とのこと。
数多の試練を乗り越えて、守り継がれたという味。
食べる前から、何か楽しくなってしまうというものだ。
レトロ感満載のメニューは手書き。
イートインと持ち帰りの2パターンの価格は、10円差。
6個入り340円/350円
12個入り590円/600円
15個入り650円/660円
家人と約束している夕飯まで、時間が迫っていることもあり泣く泣く6個入りをチョイス。
15個入りを豪快に食したかった・・・(笑
店内でも食べられるのだけれど、風情も楽しみたかったので店外で頂く。
注文を受けてから焼き始めるので、6~7分も待たされただろうか。
たこ焼き
青のりと紅ショウガを使うか確認されたので、もちろん両方お願いする。
かつお節もマヨネーズもかかっていない、実にシンプルな面構え。
ん~アツアツ。
熱い!(笑
昨日いただいた、西宮のたこ焼き も熱さで悶絶したのだけれど、ここも熱いね。
(関西のたこ焼きは、熱さが命なのだろうか・・・)
中身はふんわり、トロトロ。
ソースの味がガッツリ効いて、ダシの味はそれほど強くなく、とても上品な味。
うまい!
こら、うまいわ。予想以上のうまさ。
たこがまた、味が濃くて絶妙な味。
うまい!
あっという間に6個完食・・・・正直、もう少し食べたくなる、「おかわり!」をしたくなってしまうね。
本当においしかった。
ちなみに翌日は出発が早く、この店の開店前に岡山をでてしまったのでダメだったが、もし営業時間内であれば、間違いなく再訪しただろうと思う。
このたこ焼きを食べるために、また、岡山に来る・・・というものあり。
と思えるほどうまかった。
人のまばらな奉還町商店街で、異彩を放つ たこ福。
また、是非訪れたいものだ。
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