戦争は絶対、絶対に繰り返しはいけない・・・・終戦の日に寄せてのイベントにて(札幌地下歩行空間)

終戦記念日にあたってのイベント

genbaku20190814

平和パネル展(主催:札幌市)

まずは、この写真と添えられているコメントを見てほしい。

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■子守りの少年

genbaku20190814-5

両親も兄弟も失った「原爆孤児」たち。瓦礫の山が唯一の
遊び場であったが、箱車で遊べるのは幸運な方であった。ポ
ケットのりんごを与えると大きい子はニコリともせず掴み取りか
ぶりついた。そして次の子に渡した。ハエの群れがあっという間
にりんごを覆い、口に入ったりしたが、驚いたことに子供達は
それすら気づかないようであった。それほど激しい空腹であっ
ても、じっと自分の順番を待ち、一個のりんごを静かに分けあ
って食べた。


■焼き場に立つ少年

genbaku20190814-3
(背負っている子供はすでに亡くなっている)

この少年は夜のうちに死んだ弟を、その朝、私が写真を撮って
いた火葬場に運んできた。人々がその小さな亡骸を少年の背中
から下ろし灰の上に置く間、彼は顔を強張らせ直立不動で立っ
ていた。彼は決して火葬工程を見なかった。私は彼を抱き締め、
その悲しみを感じてあげたかったが、出来なかった。全てを終
えると彼は静かに立ち去って行った。


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長崎、広島で被爆した人々の凄惨な様子が写真パネル展示されている。

思わず目を背けてしまいたくなるような写真もある。

言葉を失う写真もある。


でも、これが戦争という現実で、ほんの何十年か前に現実に私たちの身に起きたことなのだ。

人と人が殺しあう、何の理由もなく、突然肉親が亡くなってしまう・・・


東日本大震災で、1万数千人の方々が亡くなり、私たちは震撼した。

しかし、太平洋戦争で亡くなられた方々は、230万人にも上ったのだ・・・想像を絶する事実である。


戦争は、いかなるものも許されるものではない、絶対に繰り返してはならないものなのだ。


19日まで札幌地下歩行空間で展示されているので、近くの方はぜひご覧になってほしい。

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このブログ記事について

このページは、よしかわゆういちが2019年8月18日 22:25に書いたブログ記事です。

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