旅人の視点で観る札幌駅は旅人に優しい良い駅なのだった・・・=失われし風景を求める旅(38)=わが町ご当地入場券購入記

JR北海道 札幌駅

satueki

(全ての写真はクリックで拡大します)

◆通勤で毎日利用する駅を「旅人」の視点で観ると・・・

言わずと知れた道都の中心、JR北海道のすべての路線の起点となる札幌駅は、私にとっては「通勤」で毎日使う駅なのです。年間200日は乗降しています。往復だと年400回!まあ、見慣れた風景というわけです。

札幌駅を改めて第三者、旅人の視点で観てみると、いろいろな発見、知らないことが沢山ありました。毎日毎日利用していても、案外知らないことって多いのですねぇ・・

今回は「失われた風景を求めて」がモチーフではありますが、札幌駅には失われた風景は・・・あるのですね。

SAPPORO198610-907

昭和年代の札幌駅です。懐かしいですね。

駅の左側には、大きな「陸橋」があり、線路をまたいでいました。確か日産の大きな事務所があったような・・・右側には「日通」の大きな建物もあったように記憶しています。

駅を入ると左側に切符売り場、右側には、みどりの窓口(今もほぼ同じ場所にあります)と2回に「みかど食堂」。地下に降りると、両サイドに地下デパートと食堂街、映画館がありました。

子供の頃から慣れ親しんだ駅なので、かなり克明に覚えています。

今は・・・

一歩駅に入ると、明るい風景が広がります。

明るい

拾い連絡通路には、なんのモチーフなのか、モニュメントまであります。

モニュメントがあります

広い通路を横断して、「北口」に出てみます。

北口

こちらもモダンで明るい雰囲気ですね。

見慣れた風景・・・

jihan

定期券を忘れてしまったときは、「舌打ち」しながらお世話になる券売機。

rosen

路線図は北海道の中心駅なのですが、意外にシンプルです。

kaisatsu

改札を抜けて、ホームに入ります。

ホーム内あちこちに売店があり、長距離列車の出発前は重宝するのです。

◆1~2番線。

ホームへのエレベータも追加されています。

1-2

エスカレータは2本。

E1-2

函館本線、手稲・小樽方面の列車が出発します。

H1-2

ホームの先頭、小樽方面を望みます。

ホーム1-2

◆3~4番線

エスカレータは、やはり2本。

E3-4

3番線は函館本線、手稲/小樽方面。4番線は函館/苫小牧方面。こうした「方面別使い分け」がなされている事、今回初めて知りました。

H3-4

ホームの先端。小樽方面です。

ホーム3-4

(ホームが多く、複数回写真を撮影したので昼夜の写真が混在しています)

1~2番線、3~4番線は比較的ホームが短いのです。駅の形式上中心部に向かうほどホームが長くなり、両端に向かうほどなってゆきます。

◆5~6番線

5-6

エスカレータは3本!ここ5~6番線と7~8番線のみ、エスカレータが3本になり、乗り降りの効率化がはかられています。

E5-6

ここ5~6番線は千歳線、函館方面が出発します。快速エアポートは基本このホームからです。改札から近いということでこのホームが千歳線に割り当てられ、千歳線への乗降をスムーズにするため、エスカレータが3本・3基設備されています。

千歳空港に向かう方々、おそらく荷物をたくさん持っている方が多いだろうという事に配慮して、「改札口から一番近いホーム」を快速エアポートの発着ホームにする。そして、空港に向かう、空港から帰ってくる沢山の人々をさばき易いようにエスカレータを増やす。

なんとも心憎い配置だと思うのです。

またホームの全長が一番長いというロケーションもあり、超大編成の多い特急列車のメイン発着番線ともなっています。

かつは、最大12両編成だった北斗星、9両編成だったトワイライトエクスプレス、などの超大編成列車が発着する花形ホームでもあったわけです。

H5-6

ホームの先端。小樽方面を望みます。

ホーム5-6

5~6番線の特典はさらにあります。

駅そば2

駅そばが設置されているのも、5~6番線と7~8番線のみですね。至れり尽くせりです。

ekisoba20190820

衝動的に頼んでしまいました!ここの駅そば、マジでおいしいんです。全国各地で駅そば食べ歩きましたが、ここ断トツで美味しいですね。麺はまあフツーの立ち食いソバクオリティなのですが、ツユが最高においしい!!!油断するとこの駅そばスタンドに吸い込まれてしまいます・・・

◆7・8番線

7-8

同じく7~8番線も同じように優遇されているホームです。

E7-8E

やはりエスカレータは3本・3基と優遇されています。

H7-8

このホームも超大編成の優等列車・特急の発着が多いのです。

ホーム先端。小樽方面を望みます。

ホーム7-8

そして、やはり駅そばが用意されています。

駅そば

失われた風景があります。

かつて、「えきそば」は、1~2番線を除くすべてのホームにありました。そして、kioskも1~2番線を除くすべてのホームにあったのです。(これは私の記憶なので、間違っていたらご指摘いただけると嬉しいです)

なぜ、1~2番線がこうして「冷遇」されていたのかは良くわかりません。ホームが一番短い事も影響してるのかもしれませんね。

◆9~10番線

9-10

主に学園都市線(札沼線)の発着。1~2番線と同じく、ホームが短くローカル線を担当するホームというところでしょうか?

たまに函館線、岩見沢・滝川方面の発車があり、私も利用することがあります。

E9-10

エスカレータは2本に戻ります。

H9-10

写真向かって右側のガラスもはめ込まれた「壁」があります。北海道新幹線が札幌まで来た際にはそこに新幹線のホームが設置されることも検討に上がっているらしいですね。

ホーム9-10

ホーム先端部、小樽方面を望みます。

手に入れた記念入場券。

satsueki_wagamachi

これ(入場券と、駅訪問記)を書くために、少々札幌駅を調べたり、普段足を運ばないホームを隅から隅まで訪ねたりすることで、知らなかったことを次々と学ぶことが出来ました。通勤利用客の視点から、旅人の視点に変えることで「見えてくるものがある」という事を改めて強く実感したひと時でしたね。


視点/視座を変えることで見えてくるものがある、次に札幌駅を利用するときは、結構新鮮な気持ちになれるかもしれませんね。

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札幌駅

みどりの窓口

6:00~23:30

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