空知産炭地の駅々訪問その4 岩見沢駅 =失われし風景を求める旅(34)=わが町ご当地入場券購入記

函館本線・岩見沢駅

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(訪問は2019年6月29日です。すべての写真はクリックで拡大します)

◆産炭地歴訪最終駅岩見沢。

この岩見沢という地は非常に特殊な地・市なのです。

人口のピークは平成8年の約8万人。

今まで訪ねてきた産炭地の人口のピークはおおむね昭和2~30年代でした。

つまり、ここ岩見沢だけが「昭和からずっと平成になるまで人口が増え続けてきた」という事なのですね。

産炭地でありながら、産炭不振、炭鉱閉山の影響が少なかった・・・ということなのです。

札幌市の衛星都市という性格がある事も見過ごせないところかもしれません。

そして、駅舎立て直しが「老朽化による立て直し」ではなく、「火災による焼失」によるものである事も珍しいところです。

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高架駅となり、出改札は2Fとなります。

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近代化された自動改札機が並びます。

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路線図と切符の自動販売機。

みどりの窓口で入場券を購入し、さっそくホームへ。

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改札を抜けるとすぐに跨線橋の上にたどり着く仕組み。

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ここから先は、もう何十年も変わっていない岩見沢駅の姿です。ホームは3面5線。

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かつて、昭和25年代、産炭全盛期には、

1.函館本線、旭川方面
2.函館本線、札幌方面
3.室蘭線、追分方面
4.空知線、石狩月形方面
5.幌内線、幾春別方面

など、4線が乗り入れており、貨物も相当な量がこの岩見沢に集積していたらしいです。
24時間運び込まれる石炭、各地から運び込まれる貨車と荷物、それを捌く人々、貨物列車に携わる国鉄の職員。物流に携わる人々。北海道は日本通運、札幌通運という物流会社がメジャーですが、ここ岩見沢には、岩見沢通運というローカル物流会社があったほどでした。

当時の駅前の賑わいは相当だったようです。

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跨線橋を降りると、対面のホームには室蘭線の列車が出発を待っていました。この車両は、低気圧災害の影響で運行を停止している日高線の車両ですね。

ホームの中央には岩見沢で行われていた「ばん馬」の銅像があります。

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長~い、本当に長いホームを橋まで歩き、札幌方面を望みます。

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振り返り、旭川方面を望みます。また、テクテク歩きます。

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疲れ果てて、最先端まではいけませんでした。(笑

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駅名標。よく考えてみたら行灯型ではない、ホームに立っている駅名標が見当たりませんでしたね。今度探してみましょう。

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札幌の衛星都市だけあって、通勤通学の7時台には沢山の列車が発車をします。

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駅前は、かつては、土産屋、饅頭屋、立ち食いソバ店、喫茶店、焼肉店などが軒を連ねていたのですが、再開発後はちょっと寂しいですね。

私の収集記・函館本線はこれから江別、そして札幌でフィナーレを迎えます。南は函館から小樽を経由して札幌。北は旭川から南に札幌とかなり長い道のりでした。

全101駅収集へは1/3をようやく超えた・・・というところですね。

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岩見沢駅

みどりの窓口:5:30~23:35歳

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このブログ記事について

このページは、よしかわゆういちが2019年7月 5日 16:48に書いたブログ記事です。

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