イングランドは強かった、この強い相手から何を学べたか・・・女子ワールドカップ2019観戦記(3)

2019年6月20日(木)

イングランド

日本代表0-2イングランド代表

◆イングランドは強かった・・・

後半残り20分までまでは、ほとんど攻撃が機能しなかった。
キーパーの〇〇の孤軍奮闘でかろうじて僅差の試合にしてもらえていたというところ。

残り20分藤澤が入り、なでしこはようやく攻撃の形が取れるようになった。

バイタルエリアにダイレクトで速いパスが通るようになり、シュートが何本も連続する。
あわや同点?という、惜しいシュートはGKの足で掻き出されてしまった。

この時間帯、もし1点取れていたら、勢いに乗り逆転まで・・・・

とは、行かなかったと思う。

もし、あの15分間の怒涛の攻撃で1点を奪ったとしても、恐らくは最終版の失点は同じように起きただろうと思うのだ。

 

怒涛の攻勢の中1点取り切ってしまえば、普通は攻める方が勇気百倍、守る方はショックとダメージ・・・・で、一気に逆転となるのだろう。

だが、今日のイングランドは違った。

どんなに、なでしこに押されても彼女らは混乱も起こさずパニックにもならなかった。

それだけでなく、カウンターの一回のチャンスを判で押したようにきちんと決め切ってしまった。

恐らくは押し込まれても、スキをうかがって返し得点するイメージを持っていたのではないかと思うのだ。

強いチームだけが持つメンタルが、彼女らの精神を支え、最後まで「勝つ」ことに自信を持てているように見えた。


負けはしたけれども、決勝トーナメント進出を逃したわけでは無く。
1勝1敗1分勝ち点4での2位突破は、まずまずではないかと思う。


若いチームが一戦ごとに経験値を積んで、たくましく勝ち進んでいった初優勝の時と被る。

敗戦はこれ以上ない良薬として彼女らのステップアップの糧となってほしい。

しかし次は良薬は無い。

負けたらそこで終わりなのだから。


しびれるような緊張感の中で、なでしこジャパンがどういう戦いを見せてくれるのか、楽しみにしよう。

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このページは、よしかわゆういちが2019年6月20日 04:48に書いたブログ記事です。

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