北海道新幹線・海峡線 木古内駅
言わずと知れた北海道の玄関口。
以前は、何の変哲もない単なる寂れた港町だったろう地域が、「北海道新幹線」の開業で状況が一変!
時代の最先端の技術の粋が所々にちりばめられた近代化の施設が、忽然とこの寂れた港町に現れた・・・というわけだ。
左が「漁火鉄道木古内駅」右が「北海道新幹線木古内駅」である。
◆漁火鉄道側
どこにでもある、ローカル線の改札口といった趣。
駅名表示板もいたってフツーのローカル感。
これは、駅待合室内にある昔のもので、「しりうち」表示が残っている。
時刻表や、
運賃表などは、本当にどこにでもあるローカル線の趣。
ただ、線路は引き込み線が多数あり、重要幹線駅という趣を漂わせる・・・
プラレールがお出迎えしてくれたり・・・
プラレールの「ジオラマ」ってのは、ちょっと珍しいかな。
青函トンネルを抜ける新幹線・・・をモチーフにしているだろう。これは面白いね。
ちょっとした鉄道博物館的な展示があったり・・・
欲しい・・・これは欲しい!鉄道雑貨店等で買えば一枚恐らく5万円以上、もっとかな?するだろう逸品。
このままガラス破って持って帰りたくなる。しっかり監視カメラがこの愛称板を狙っているのもうなずける。(笑
単なるローカル線の駅が、北海道の鉄道の資料館的存在になってるという感じはする。
◆新幹線側
電光掲示板がやけにキラキラと感じる。
購入した入場券を利用して、さっそくホームへ。
あと10分待てば、本物の新幹線に会えるのが分かってはいたが、何分、今日も時間に余裕が無い。
泣く泣く、写真だけとってさっさと退散というわけなのだ。
予想されていたことだが、ホームには人っ子一人いない。まあ、東京方面の次の列車は3時間後だから致し方ないか・・・
漁火鉄道側はプラレールだったが、こちらは「シンカリオン」がお出迎え・・・
ご承知の方も多いかと思うが、シンカリオンはプラレールの進化形でもある。(組み替えるとプラレールの上で走らせることが出来る→孫の相手で詳しくなりつつある・笑)
意識しているわけでは無いんだろうが、こうした展示まで新幹線側の方が「進化」してるというわけだ。
今日も沢山の駅を回らなくはいけないので、ここも早々に退散・・・である。
ご当地入場券、キハ181系入場券も無事購入。
************************
木古内駅
みどりの窓口
営業時間:6:00 ~ 22:20
************************
◆わがまちご当地入場券購入の旅インデックス