知床斜里駅 失われし風景を求める旅(10)・・・わが町ご当地入場券購入記

釧網線 知床斜里駅

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(訪問は2019年3月3日・写真はクリックで拡大します)

知床観光の基地拠点の駅

◆美しい駅舎と駅前の風景の悲運の鉄路

かつては、単に「斜里駅」と表記していたこの駅。「斜里(しゃり)」だけでは、どこにある都市なのかよくわからない・・・ということで、世界遺産に指定されたこともあり、「知床斜里」と名前を変えたのではないか・・・・と私は思う。(笑

恐らく、当たらずとも遠からずではないかと思うのだ。


斜里町の最盛期の人口はなんと18000人(現在は12000を割っているらしい)もともとは、甜菜糖(てんさいとう)の一大産地で、その運送用・貨物用の需要を当て込んでの鉄路建設だったらしい。

ところが、道路の整備が予想以上に進み、貨物列車はトラックに荷主を奪われた・・・・


甜菜糖からの製糖工場が専用線を引くほどだったので、就労の人口も多かった。その旅客需要もかなり見込まれてもいた。

ところが、それも道路の整備によりバスが進出し、旅客需要はバスに奪われた・・・

かくして、斜里の鉄路は、完成開業とほぼ同時に「超赤字路線化」してしまった・・・

悲運の鉄路である・・・・

そんな歴史を思いながら駅に向かう・・・

さて、その知床斜里駅。

非常に綺麗な駅舎でトイレもぴかぴか。小さな駅ながらみどりの窓口もある。

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鉄道模型がお出迎え・・・

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冬景色のジオラマ・・・いいものだ。

観光案内所が駅とつながっていて、木製のオブジェ?風でとってもおしゃれな雰囲気。駅というより洒落たカフェという印象。

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駅前にはホテル2軒があり、都市銀行、ラーメン店、居酒屋、レストラン、焼き肉店などなど静かな街並みながら、そこそこ充実した地域になっている。

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JRの発着本数は上下合わせて14本(2019年3月現在)網走(北見)方面・釧路方面と、それぞれの観光地を結ぶ中間点という位置づけの駅。

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さっそく購入した入場券を使ってホームへ

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網走側を望む

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しれとこしゃり・・・私にはシンプルに「斜里」だけの方が地域名としては、しっくりくるのだが・・・

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釧路側を望む。

りっぱな跨線橋があったが、距離もあり、スケジュールが押しているせいもあり渡らなかった・・・

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知床斜里駅

みどりの窓口 9:00~19:00

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このページは、よしかわゆういちが2019年4月25日 23:32に書いたブログ記事です。

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