良さを消される事への対応力が弱い・・・・オマーン戦 アジアカップ2019観戦記

■2019年1月13日(日)

日本代表VSオマーン代表

日本代表1-0オマーン代表

■良さを消されるとモロい・・・・?

前半は悪くなかった。

流れるようなパスの交換からの強烈で美しい波状攻撃、南野が堂安が前を向いてプレーできる時間が続いた。

おそらくは、オマーンはこれに心底恐怖したのだと思う。「スペースを与えると日本は恐ろしい・・・」と。


後半はそれが如実に出た。

よほど怖かったのだろう、オマーンの最終ラインが4バックから5バック気味、時として6バック気味にすらなるほど下げてしまってきた。

そして、堂安や南野には時として3人が寄ってたかって潰しに来る光景が見られるようになった。

こうなる(スペースを極端に消されてしまう)と、今の代表はモロい。


以下のパスの出方を見ると良くわかる。(データ参照元サカノワ

▽日本のパス交換数ランキング
順位:出し手→受け手 パス数
4位:遠藤航→吉田麻也 14
4位:柴崎岳→吉田麻也 14
3位:吉田麻也→遠藤航 17
2位:冨安健洋→吉田麻也 19
1位:吉田麻也→冨安健洋 21


遠藤や柴崎という本来は「前に送るべき中盤の底の選手」からのパスが最終ラインの吉田まで戻っている。

パスコースが消されて出すところが無い、というところなのだろうが、後半の最初のシュートが34分・・・(後半試合開始から34分もシュートが無かったのだ)というところからしても、「良さを消されると試合を組み立てることすら困難になる」という現状が如実にでてしまっている。

この試合そのものは「グループを勝ち抜けるため」という位置づけだ。

勝ち点3を上げられればそれでいい。

しかし、ノルマでもある優勝を目指すには、なにより「日本代表の美しいショートパスの連鎖が生み出すポゼッションサッカー」これを取り戻してほしい。

幸い、今日の勝利でグループリーグの勝ち抜けは確定した。次の試合はメンバーを大幅に変えられる。

リフレッシュしたメンバーで戦い方もリニューアルしてほしいものだ。


■アジアカップ日本代表全観戦記はこちら→

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このページは、よしかわゆういちが2019年1月13日 23:38に書いたブログ記事です。

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