ホークスが勢いのつく勝ち方をした! 2018パ・リーグクライマックスシリーズ観戦記1

◆2018年10月13日(土) 江別は晴れ

201810-13

ファイターズオフィシャルサイト より

福岡ソフトバンクホークス 8-3 北海道日本ハムファイターズ

■チーム戦術の徹底度が勝敗を分けた一戦?

勝敗は初回にほぼ決着していた・・・?

初回に近藤のソロで先制するも、柳田のタイムリーであっさり同点。
そしてそのまま、ワンアウトも取れないうちに、デスパイネのグランドスラム。
3回には9番の甲斐にツーラン。これで1-7。

しかし、勝負はこれで終わっておらず、4回に動きがあった。
粘りに粘った中島卓也の値千金の押し出しから、西川の連続押し出し。
これで3-7。

なおも一死満塁でバッターは長打力のある大田。

外野フライでも3点差まで迫る。そうなればゲームはまだわからない・・
カウントは3-0。

ポイントはここ。

今日のホークス・ミランダは調子が悪く、ストライクとボールがハッキリしている。
どうしても3-0、3-1とカウントが悪くなる。そしてそこを「苦し紛れのストレート」で、カウントを整えに来る。
大田に対して3-0となり、次は見え見えのストレート。多分「ど真ん中」に来る。

打つなら、ここだ。

ボールカウントは関係ない。見え見えのストレートが真ん中付近に来るはずだ。狙うならここしかない。

しかし、大田はこのボールを「全く打つそぶりも無く」簡単に見送る。
案の定、ど真ん中にホームランボールのストレートが決まった。

その後は厳しいストレートをファウルさせられ、アウトコースにスライダーで空振り三振。

外野フライですら一点取れる局面で、最悪の三振。
次の近藤も2球きわどいコースを見逃し2ストライク。最後はアウトコースのスライダーで空振り三振。

試合はここで決まってしまった。

ファイターズはセオリーを守った。
コントロールが荒れ気味のピッチャーから、満塁で3-0。まず100%サインは「待て」だ。

キャッチャーの清水がコメントしていた。
「クライマックスシリーズだからと言って、シーズン中と変わらないスタイルを取ります
と。

対して、ホークスはシーズン中とはスタイルを変えて来た。
苦手としている上沢を打ち崩すために、ファーストストライクを取りに来るストレート。
これを徹底して「逆方向へ」打ち込むことを徹底してきた。

デスパイネのホームラン、甲斐のホームランはともにライトスタンド。
それ以外も、柳田のタイムリー以外は全員がファーストストライクを逆方向へのヒットである。

普段着の野球を徹しようとした栗山監督と、よそ行きの野球を徹底した工藤監督。

短期決戦では、後者に軍配が上がったということ。


間違いなくホークスは勢いのつく勝ち方だった。

投打ともにファイターズを圧倒してしまった。

このまま明日も一気に持って行かれそうな気すらする。

明日のマルチネスがどこまで、ホークスのこの強力打線を抑えてくれるか・・・・

勝負はそこだな。

第三戦まで試合を見たいものだが・・・

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このページは、よしかわゆういちが2018年10月13日 20:39に書いたブログ記事です。

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