哀しい1点差、この1点の差は途方もなく大きな差であることを感じた一戦。日本シリーズ第三戦観戦記

◆2017年10月31日(火)札幌は晴れ

日本シリーズ第三戦

日本シリーズ3
ベイスターズ・オフィシャルサイトより

DeNAベイスターズ 2-3ソフトバンクホークス

◆1点差だけれども、今のこの2チームのには大きな差がある・・・気がする。

仕事の関係で、途中からしか見られていないのだが。

1回表

ヒットで出た柳田が(VTRで見ると、セカンドのエラーと言ってもいいのではとは、思う・・)すかさず盗塁。

今宮が送って、デスパイネ三振も、4番内川がきっちりタイムリー

 

1回裏

四球で出た桑原が二盗失敗。
二番の梶谷がやはり四球で出るも、ロペスがキャッチャーフライ。
続く筒香の時に梶谷が二盗失敗。

・・・・・

桑原を(盗塁で)二塁に進めて、梶谷が送ってクリーンアップで返す。
梶谷を(盗塁で)二塁に進めて、得点圏で筒香に。

ラミレス監督が考えた作戦は、私は決して間違いではないと思う。

すでに二敗しているベイスターズである。しかも、先取点を取られている。
積極的な攻撃で流れを引き戻したいという作戦は、理解できるのだ。

しかし、結果は最悪。

シーズン中のベイスターズの試合を見たことはほとんど無い。
でも、これ(二者連続の盗塁を仕掛ける作戦)は、おそらくシーズン中には、ほとんど無かったのではないかと思う。

そう、これは誰がどう見ても「よそ行き」の戦い方であり、ギャンブル以外の何物でもない。

でも、間違いではないのだ。

絶対的な王者(リーグ覇者であり、シリーズの常連)であるホークスを相手に力負けの二敗を喫し、なお、初回からビハインドを背負ってしまった三位からのいわば成り上がりの挑戦者が挑むには、ギャンブルを仕掛けるのも一つの選択肢なのだ。

たまたま、それが裏目にでてしまっただけの話で、ハマっていれば初回から一気に逆転もあっただろう。そしてそれは、シリーズの流れを一気に変える試合にもなったかもしれない。そうなれば、これは「起死回生の積極走塁」と賛辞の対象となった作戦なのだ。

一世一代のギャンブルに、賭けに負けた後は、あと1点がどうしても遠かった。たった1点なのに、とても追いつけそうもない1点に(私には)感じられた。

 

逆に言うと、「普段着の野球」で、真っ向力勝負を挑み(受けて立ち)1点を余裕で守り切ったホークスには、改めて「強さ」と(「俺たちは負けない、強い」という)「勝者のメンタリズム」を感じた。


明日で決まってしまいそうな気配も濃厚だが、ベイスターズには、もう一度「窮鼠猫を噛む」というような、ギャンブルゲームを仕掛けてほしいものだ。

一昨日試合を決めてしまうエラーをしてしまった倉本が、11球粘りに粘って1点差になるタイムリー内野安打を放った姿には、必至になって食らいつく、感動的なものがあった。

しかし、それでも、なお、あと1点がどうしても届かなかったのだ。

思い切って、力のすべてを出し切るような、熱い戦いを見せてほしいものだ。

まだ、もう少し野球が見たい。

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このページは、よしかわゆういちが2017年10月31日 23:45に書いたブログ記事です。

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