送別会? 価格は大衆居酒屋、香りと味は超一流! すげぇもん喰っちまった。 ホテルモントレーエーデルホフ随縁亭

◆2017年8月15日(火) 札幌は晴れ

終戦記念日・・・だけど、今日は先日訪れたすごい和食の店のレポ。

ホテルモントレーエーデルホフ 随縁亭(ずいえんてい)

soubetsu2017-07260

長年苦楽を共にした先輩の送別会・・・・会場についてビックリ!テーブルの上には「お品書き」が・・・

「なんだよ、本格的なコース料理かよ!!!???」

会費は4500円。うち記念品代が500円くらいは含まれているだろうから、高くても4000円位か・・・・まあその価格であれば、中身は押して図るべしだよね。普通の大衆居酒屋宴会コースの価格だもの。

◆先付 高濃度フルーツトマトと彩り野菜の白和え

高濃度フルーツトマトと彩り野菜の白和え

テーブルに置かれた瞬間・・・・「 ! 」 すごいトマトの香りがする。そして口にした瞬間・・・「 ! 」なにこれ?果物?というくらい甘い。

なんだよ、これ、うまいよ!

◆御椀 とうもろこし真蒸

とうもろこしのしんじょ

しんじょ・・・おそらくはタラだろうね。トウモロコシと白身の魚の蒸し物に、上にタイの焼き皮かな? これも運ばれてきた途端に何とも言えないいい香りがする。一口すすってビックリ!

昆布とカツオ(だろうね?)のあっさりとした、でも、とても深いうまみのある味わいが広がる。

なんだ!?これ!?

素材はシンプルというか、それほど高級な食材ではないんだけど、何だろう?調理がすごい。手が込んでいるというか、香りを大事にしているというか・・・これ、調理の時に「火加減」を恐ろしくシビアにコントロールしてるんだろうな・・・という感じがする。そうじゃないと、ここまで繊細な味わいは引き出せないと思う。

味が濁ってないというか、澄んでいるのだ。そして塩加減・・・「もう少し、もうちょっと塩欲しい!」でも、ダシがものすごく効いているから、これでいいのだろう。

これって、ひょっとして純関西風の味付け?

なんだ!?これ!?である。

 

◆御造り おまかせ三種 あしらい一式

御造り三種

一目見て「ホッ」とした。(笑

マグロ、サーモン、甘エビ、そして白身・・・日頃見慣れた、食べなれた私でもわかる食材だ。フツーにおいし・・・いや、これも普通じゃない。

おそらく、恐ろしく切れ味のよい包丁でサッと切仕上げてあるんだろう。断面が以上に滑らかなのだ。

口にすると、当然、舌触りがすごく滑らか・・・マグロが甘い・・・甘く感じるのだ。刺身は包丁の「キレ」が命だと聞く。

どんな新鮮で、美味しい素材でも、切れ味の悪い包丁でさばくと旨さが半減してしまうらしい。(私にはその違いがわからないのだけれど・笑)

そして、タイ(だよな、コレ?)は何やらドレッシングのようなタレ?を身にまとっている。

一口・・・ 「 ! 」 ゴマか?これ?ゴマか?

タイの刺身にごまだれをあえてタイ茶漬けにする・・・ってのは、関西では聞いたことがあるけど、食べたことはない。

これって、ゴマだれなのだろうか?この風味はごまだろうな・・・そして、かすかにダシの香りもする。

なんなんだ、この店は!?


◆焼き物 鯛の柚庵焼き 一口赤飯

鯛の柚庵焼き

焼いた鯛にほんのり柚の香り・・・でも、それだけじゃないよ。これも、何かダシの香りがする。おそらく、これ、ダシ汁に付け込んであぶるように焼いてあるのか?初めて食べたぜ、こんな味。

だいたいが私は鯛の柚焼き・・・なんて食べたことないもの。理解不能、表現不能のうまさである。

これもね、塩加減が絶妙なのよ。

感覚的には、「も少し、塩!」って感じ。少し塩味足りない?って感じなんだけど、ダシがうまいからOK!って感覚。

すごいなあ~うまいな~

なんだか、和食の技・・・を見せつけられてる気がしてきた。


◆煮物 冷製野菜の炊き合わせ

冷製野菜の炊き合わせ

レンコン、トマト、インゲン、ナス、カボチャ・・・

どれもこれも、フツーの食材なんだけど、やっぱり包丁の切れ味が抜群!写真でも、切れ目が鋭いのがわかるだろうか?

よくダシのしみたレンコン・・・こんなうまいレンコン初めて食べたよ。

いやはや・・・うまいわ、これ。


◆一品 牛フィレ肉と道産鶏のグリル

メインだね。

牛フィレと道産鶏のグリル

メニューを、いや、和食だから献立か・・・・・を見た時から楽しみにしていた一品。

牛ヒレは、まあ、予想通りお約束の美味。

でも、それ以上にウマかったのがチキンのグリル・・・焼き加減、ほんのり付いてる焼き目の香ばしい事!

牛ヒレよりうまい鶏って・・・反則技である。

火の使い方、焼き加減が絶妙なのだ。


◆コチと野菜の天婦羅

コチと野菜の天婦羅

味の宴はまだまだ続く・・・

コチ・・・これも、何か下味ついてないか?ただ揚げただけじゃないだろ?

サクッとし過ぎず、ダラリと柔らかすぎず。一口塩で、一口レモンで味わってみたけど、これは、やはり塩だね。


◆食事 穴子と牛蒡の炊き込みご飯 香の物 赤だし

穴子と牛蒡尾炊き込みご飯

もう、何を出されても驚かね~ぞ・・・という気分だったのだけれど、この炊き込みご飯には参った・・・もともと炊き込みご飯は、私は大好きなんだけど、これは凄い。

最初、味がしないのよ。「えっ?」っていう位薄味・・・なんだけど、二口、三口と食べ進むと、ダシと牛蒡の何とも言えないうまさが口の中一杯に広がる。

うまい・・・

穴子の味はあんまりしなかったかも・・・私の舌が馬鹿だからね、わかんなかったか?(笑

そして、赤だし。これがうまいのさ、これが!

 

◆水物

水物(デザート)

デザートですな、さすがにこれはフツーの、ごくごくフツーの味。

 

日本料理 随縁亭

いやはや、とんでもない料理を食ってしまった。料理人の顔を見てみたいと初めて思った。

日本料理の技。目で楽しませ、香りで喜ばせ、味で悦ばせ・・・を堪能した。

私の舌では、食べこなせなかった感じ。ただ、うまいとしか表現できない。

2017年、文句なしのナンバーワン料理を食べてしまった。(笑

 

日本料理 随縁亭

札幌市中央区北2条西1丁目ホテルモントレエーデルホフ札幌 13F

050^5890-9122

11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
14:00~17:00
17:00~21:00(ラストオーダー20:30)

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このページは、よしかわゆういちが2017年8月16日 02:37に書いたブログ記事です。

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