中国との関係は、なかなかに難しい・・・のだろうな

◆2017年5月14日(日) 江別は曇り・・・寒い!

中国のインドネシア高速鉄道建設の評判が悪い?

毎日新聞201705

毎日新聞web版 より

◆ライバル視して「蹴落とす」だけの関係でいいのだろうか・・・?

インドネシア高速鉄道(新幹線)建設入札で2015年に中国に敗れたことは記憶に新しい。大方の予想通り、私も「日本の新幹線の技術と運用実績」は文字通り世界一で中国なんかが逆立ちしても勝てるわけがないだろう・・・などと思っていた。現にインドネシアから、もれ伝わってくる情報も「日本優位」だったはずなのだ。それが衝撃の、

逆転中国落札

である。中国恐るべし・・・を意識に植え付けられたとともに、我が国の国力低下を目の当たりにさせられた、衝撃の事実であった。

ところが、その鉄道建設がどうにも雲行きがあやしい、評判が良くないようなのだ・・・

exitnews

exitnewsより

中国からの提案は「インドネシアの直接負担」や「中国への借款は無い」、つまり、かなり「中国からの無償供与」に近い面が多々あったようで、まあ、批判を承知で言えば「安物会の銭失い」を地で行ってしまった、というところらしいのだ。

そして、このインドネシアで、さらに次の鉄道整備の話があり、そちらは、今度は日本に協力を要請されているらしい、のである。

まあ、中国の建設業における技術力や新幹線の運用、保守能力そのものはもともと疑問符が付くものだろうし、きめ細かさに少々かけると(私は感じる)国民性からも、「地場と有効な関係を築きあげる」友好性にも乏しいものがあるのかもしれない。

そんなことで、当初予定より工期が大幅にずれ込むだけでなく、今頃になって、インドネシア政府に対して当初は求めていなかったはずの「債務保証」まで求められる始末。我々の感覚で言えば、公共事業詐欺と言っても言い過ぎではないレベルらしいのだ。

しかし、東南アジアの諸国から見るとどうなのだろう?地理的な距離感、国力、援助金額、国際的影響力・・・中国と日本を比べられると、我が国に分がない・・・というより、中国が一歩も二歩も受け入れられているのではないかと思う。

我々は、欧米諸国を常に意識してして来て、アジアに対する対応はどこか上から目線だったことは否めないだろう。今や、中国が私たちにとって代わって、アジアの盟主、リーダーとなりつつある事実から目を背けられはしないのだと思う。そんな中国と戦うだけが選択肢なのだろうかと思うわけだ。

◆暴論を承知で言う名をすて実を取る考え方は無いのか・・・?

 

(この項続く)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.yo4.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1070

Powered by Movable Type 5.02

ウェブページ

このブログ記事について

このページは、よしかわゆういちが2017年5月14日 23:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「初戦は快勝! 草野球日記2017」です。

次のブログ記事は「煮詰まった時は、おいしいものを食べてバカ話が一番! 札幌イタリアン・トラットリアトレンタ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。