10人目の選手・・・楽天のファンの方々に拍手! 日本シリーズ第七戦観戦記

◆日本シリーズ第七戦
東北楽天 3 - 0 読売巨人

日本シリーズ第七戦

web報知

◆10人目の選手、楽天のファンの方々が勝ちとった試合

聞けば、星野監督は120球で「交代」を指示したのだそうだ。ところが、本人が頑として聞き入れず,結局160球完投。

第七戦も自らの意志でベンチ入り・・・星野さんは「ええ加減にせい!」と、一括されたが、やはり聞き入れず志願の当板だったらしい。

そして、9回、田中がマウンドに上がったときの、球場全体の異常な盛り上がり。一球ごとに田中の背中を押すような凄まじい大歓声!

球場の外まで、ファンが埋め尽くし、仙台市内はおろか近隣諸都市、そして仮設住宅からも応援する方々がおられたとの事。

 

あの球場の異様な雰囲気は、おそらく東京ドームではおきなかっただろう。

Kスタ、楽天のホームだったからこそ、発生した大応援・・・

さしもの歴戦の強者の巨人の選手達も、呑まれてしまっていた。

 

◆私的MVPは、キャッチャー嶋で決まり!

日本シリーズのMVPは、則本でも田中でもなく美馬。終わってみれば2戦2勝、抜群の安定感で文句なしの受賞だ。

しかし、私は今回のMVPは嶋しかいないと思う。

巨人の四番阿部を完全に押さえ込んで、眠らせたままにした。

インコースに則本、田中、美馬が次々とスライダー、カットボール、ストレートを配し、これでもか!とばかりにインコースを攻め立てた。

阿部はこれに対応しようとして少しずつ体が開き気味になり、インハイを打っても全部左に切れるファールに。

四球にしても良いから、と、インコースを攻めきられた。(阿倍の四球は多かった)

強打者にインコースを攻めきるのは、どんな一流投手でも怖いものだ。ひとつ間違えばスタンド一直線なのだから・・・

それでも、そんなリスクを感じさせないほど、楽天の投手陣は阿倍のインコースをしつこく突いた。

他の打者達にも思い切ったインコース攻め。

そして、落ちるタマ。田中のスプリット、則本のフォーク。巨人打線のデータには無い球種、このリードが結果として効いた。

この嶋のリードは、野村さんのそれを彷彿させるものがあった。

相手のヨミの裏をかいた攻め。徹底した攻めのリード。

おそらく嶋は野村監督時代に、これを学んだのだと思う。

巨人打線の核を徹底した攻めで、眠らせてしまった嶋のリードが私はMVPだと思う。


内海、菅野vs則本、田中・・・この日本柱で2勝同士のタイ。

三番手の

杉内v美馬・・・ここが0勝と2勝で、大きく明暗を分けた。こうして考えると、やはり美馬のMVPは順当なわけだ。(笑

 

 

楽天のプレーヤー、関係者の皆さん、そして、東北、全国で応援していた方々、おめでとうございます!

 


しかし、今年も日本シリーズ面白かった。

これで、野球は長いシーズンオフ。

来年こそ、日本ハムに日本李シーズに出てもらって楽しませてもらいたいモノだ、

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このページは、よしかわゆういちが2013年11月 3日 22:48に書いたブログ記事です。

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