二転、三転、四転・・・作者の罠に心を揺さぶられる。ジェフリー・ディーバ コフィン・ダンサーを読む

◆2013年6月7日(金)

リンカーン・ライム と アメリア・サックス のコンビ第二作

コフィン・ダンサー 文春文庫 690円+税

◆二作目にしてシリーズ最高傑作?

リンカーン・ライムとアメリア・サックスの事件簿

1

ボーン・コレクター

1997

文春文庫(03)

2

コフィン・ダンサー

1998

文春文庫(04)

3

エンプティー・チェア

2000

文春文庫(06)

4

石の猿

2002

文春文庫(07)

5

魔術師(イリュージョニスト)

2003

文春文庫(09)

6

12番目のカード

2005

文春文庫(09)

7

ウォッチメイカー

2006

文春文庫(10)

8

スリーピングドール

文春文庫(11)

9

ソウル・コレクター

2008

文春文庫(12)

10

バーニング・ワイヤー

2010

文庫未刊

ライムとサックスの事件簿は10話ほど刊行されており、私が読んだのは4冊目。その中でも最高の1作ではないかと思う。

最後の最後まで、犯人がわからない・・・コイツだな?・・・と、思わされても、まだ、別の容疑者が出現する。

400ページにわたる大作なのだが、真犯人、黒幕が判明するのは残り数十ページになってから・・・

どんでん返しはディーバの十八番だが、究極のどんでん返しが待っている。

狙った獲物、殺人を依頼されたターゲットを、不可能と思われるシチュエーションでも、確実に射止めてしまう、コフィン・ダンサー。そして、それを依頼する黒幕。

久しぶりに行間から目が離せず、JR車内だけでは時間が足りず、地下歩道を「歩きながら」読んでしまった。(よく、転ばなかったモノだ・・・笑)

 

 

ディーバの「人間を見る/表現する」暖かい視点。

これが、読後感の爽やかな印象を呼び、静かな余韻がいつまでも続く。


コフィン・ダンサー これはオススメである。

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このページは、よしかわゆういちが2013年6月 7日 23:34に書いたブログ記事です。

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