スリリングなストーリ展開は、ジェットコースターに乗っているかのよう? ジェフリーディーバ ボーンコレクターを読む

◆2013年6月2日(日)

今、ディーバにハマっています・・・



ボーンコレクター 文春文庫 667円+税

◆ジェフリーディーバの「名コンビ」はこの一冊から始まる

先日、ウォッチメイカー、そして、ソウルコレクターを読んだ。

四肢障害、つまり首から上しか動かせない、しかし名探偵?のリンカーン・ライムと、その助手役としての、女性警察官アメリア・サックス。

この名コンビの初出がこの一作というわけだ。

ミステリーでの名探偵コンビ・・・

古くは、西村京太郎での「十津川・亀井」コンビ。相棒での「水谷・寺脇」コンビ。(このコンビは、変遷を重ねているけれども)そして、探偵はバーにいるでの、「俺(大泉洋)・高田(松田翔平」コンビ。

(多少、個人的趣向が反映されている例かもしれないが・・・(笑) )

ミステリーには、名探偵役がコンビという設定が少なくない。

そんな中でも、このライムとサックスのコンビは「恋人同士」という処が面白いのだ。

そして、この作品では、この二人の出会いから、コンビを組むまでのプロットが描かれている。

 

ジェフリーディーバの作品は、そのどれもが、精緻をこらした精密模型のようなストーリー展開とプロットがその持ち味といえる。

この作品でも、ページの隅々に「証拠」がちりばめられ、読者がいつのまにか、登場人物と同化し、気がつけば真剣に犯人を推理し、追跡してしまっている。


そして、何度も、どんでん返しを喰らって、あっと言わされてしまう。

 

私は行ったことは無いけれども、「雑多な、カオスのニューヨークの風と香り」を感じさせてくれて、読者をその場に立たせてくれる・・・

これを読むと、どうしてもニューヨークに行ってみたくなる。

 

そんな一冊。

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このページは、よしかわゆういちが2013年6月 2日 02:19に書いたブログ記事です。

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