いよいよ、新しい歴史のページに手がかかった? ロンドンオリンピック サッカー男子-エジプト戦観戦記

◆2012年8月4日(土)

日本代表 3 - 0 エジプト代表

毎日.jp
毎日.jp 2012-8-4より)


◆44年ぶりにベスト4進出には幸運の後押しもあった

王者ブラジルを相手に2-3とあわやのシーンを連続させ、慌てさせたエジプトである。攻撃力には定評があった。その「難敵」を完封したばかりか、3点も奪っての快勝である。

そこには、相手のレッドカードによる退場、負傷による退場と2名ものフィールドプレーヤーの欠落という大きな幸運の後押しがあった。

しかし、この「幸運」は、日本が前線からキメの細かい、速くて厳しいプレスを粘り強く続けて来たからに他ならない。

グループリーグでの激闘をしのいで勝ち上がってきたエジプトは、私たちに見えていた以上に披露の蓄積があったようだ。

しつこく速い日本のプレスに、完璧なまでに押さえ込まれたエジプトのフィールドプレーヤー達は、全く思い通りにならない試合展開にフラストレーションと疲労を溜め込んでいった。時間の経過と供にそれは蓄積して行き、とくにディフェンダー陣が、イライラするプレーを見せ始めてきた。

先取点は、そんな中で生まれた。

中盤より前でボールを奪った清武から、永井にクロス。持ち前のスピードで永井が抜け出し、見事なゴール!

その後も、日本が非常に粘り強いディフェンスを見せ、エジプトにまともなプレーをさせなかった。エジプト選手達の

粘り強く、キッチリと自分たちがやるべき事をやり通す事で、相手の消耗とイライラを引き出す・・・そして、その蓄積が、反則退場であったり、負傷退場という「幸運に繋がった。つまり、日本代表チームは彼ら自身が「幸運」をたぐり寄せたという事だと私は思う。

◆勝利の代償

3-0というスコアほど実力差は無かった。むしろ、個人の攻撃力/破壊力/パワーと当たりの強さはエジプトの方が高かった。その当たりの強さの反動として、また、献身的かつ最前線からの激しい守備の結果として、永井が、東が、負傷によりピッチを離れざるを得なかった。

日本は急激に強くなりつつある、そして、難敵にも勝ちきった。

しかし、その代償も払わざるを得なかった。

この躍進の原動力であり、推進エンジンであった永井を次の試合では失いかねない・・・という大きな代償である。

しかし、今のチームには、それも大きな問題としないほどの勢いを感じる。

次に勝てば、決勝でブラジルに当たれる・・・ということもある。

次の試合は、私も気持ちを入れて観戦しようと思う。

歴史の証人になれるかもしれないと私は書いた・・・それは、いま、現実のものになりつつある。

 

ガンバレ、日本なのだ!!!

追記)

その後の報道から、永井は、太股裏の単なる打撲、東は軽いねんざ・・・との事で、次戦への出場には問題ないらしい。退場直後の二人の表情や仕草からは、単なる・・・軽い・・・ものとも思えないが、ここはその情報を素直に信じてみたい。

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このページは、よしかわゆういちが2012年8月 4日 23:40に書いたブログ記事です。

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