私たちを歴史の証人にしてくれる選手達・・?ロンドンオリンピック・サッカー男子 モロッコ戦観戦記

◆2012年7月31日(火)

日本代表 1- 0 モロッコ代表

morokko20120801

(毎日.jp 2012-7-30

◆目に見えて強くなって行くチーム

大会前から私は、このオリンピック代表(U-23)は今回相当やってくれるだろうとは思っていた。しかし、ここまでとは・・・・

モロッコは強かった、速かった。圧倒的なパワーと、スピードでグイグイと押し込んでくるサッカー。そして、テクニックもあり、バイタルエリアでも、慌てず、最良の位置までボールを運んでシュートに持ってきた。組織というより、個々が巧く、強く、速い。前回闘ったスペインより強かったのではないだろうか?と思える程だ。

しかし、その、巧く速く強靱な相手に、結局は得点を与えず、守りきった。

前線の永井、大津、東、清武が、ボールを奪われた瞬間から非常に高い位置でキッチリと守備に入るから、最終ラインに一歩分、二歩分余裕が生まれ、押し込まれても、どこか余裕すら感じさせる程だった。

そして、相手の強さ、速さ、高さなどに「ついて行き」そして、「慣れ」、「対処できる」試合中のわずかの時間にそれが出来てしまう。

最後は、やや運動量の落ちた相手の隙を突き、永井が芸術的なゴールを決めた。

点差は最小点差で、攻め込まれひやりとする局面も少なくなかったが、点差よりずっと安定感を感じさせる、「強い」勝ち方だった。

試合を重ねるごとに、時間が経過すると供に、チームが目に見えて強くなって行く。

 

◆私たちは歴史の証人になれるか?

オリンピック、ワールドカップ。この大きな世界大会で、過去たった一度だけ表彰台に立てたことのある国が、今回は真剣にその場への復帰を感じさせてくれる。

まさに、歴史的な状況。

メダルを取るような事になれば、私たちは、それを目の前にした「歴史の証人」となることが出来る。


1位通過するとブラジルとあたるから、2位通過がいい・・・・そんな声も聞こえる。

それも、ひとつの選択肢でもあるだろう。私も否定はしない。

でも、今のこの、一試合ごとに強くなって行くチームなら、時間の経過ごとに巧みになってゆくメンバーなら、

ブラジルを相手に、「勝ちに」行ってくれるかもしれない。

大きな国際大会での、本気のブラジルを相手に、「本気で倒すつもりの日本代表チーム」も、見てみたいと思う。

本気でワールドカップの頂点をめざすのであれば、いつかどこかで迎える大きな相手である。逃げられない相手である。

ならば、ここで、相まみえるのも悪くは無い。

本気のブラジルを相手に、本気で勝ちに行って、そこで得られた経験は、4年後のワールドカップで必ず生きてくるはずだから・・。

 

私たちも、歴史の証人となれるように応援しようではないか。

 

ガンバレ日本代表!

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このページは、よしかわゆういちが2012年7月31日 22:49に書いたブログ記事です。

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