歴代最強の代表?と、思える位今日の日本は強かった・・・ワールドカップ最終予選 VS ヨルダン戦

日本代表 6 - 0 ヨルダン代表

2014wc-2 
(星取り表はクリックで拡大します)

◆こんな試合前の気分は初めてだった・・・

試合前から、ワクワク・ドキドキしていた。ハラハラ・ドキドキではない、ワクワクなのだ。

それほど、前の試合のオマーン戦では各メンバーのプレーの質が高く、「次の試合では連携・コンビネーションがさらによくなり、熟成してくる」と思わせてくれる内容だったからだ。

ヨルダンは前評判が高かった。しかし、私は、負ける要素が全く見あたらない、早めに先取点を取れれば前の試合のような大量得点まで見込める・・・と思っていた。

 


◆日本は速く、強く、そして、美しかった・・・

ヨルダンは日本を恐れず、試合開始から積極的にプレスを掛けてきた。しかし、結果的にはそれが日本の誇る攻撃陣にスペースを与え、速い攻撃に蹂躙される結果となった。

今日は遠藤と長谷部が良かった。特に遠藤は、各国に散ったアタッカー達が「どこで、どうボールをもらうと生きるか」を、前の1試合で「思い出した」様に、積極的にパスを配球した。

得点をゴールを強くイメージしたパスが出る、それも、受け手が「ここに欲しい」と走り込んでいる先に出てくるから、1歩踏み込んでダイレクトで速いボールが打てる。

私的には、今日のMVPは遠藤である。

前半17分、容赦なく責め立て、コーナーキックが4本、5本と続き、得点の香りが漂いはじめると前田が6本目のコーナーを泥臭く押し込み先制!

左サイドで、長友、香川、本田が流れるようなダイレクトパスの交換で責め立てたかと思えば、右には岡崎が出現する。

岡崎と前田のコンビネーションも抜群で、前田はボールから逃げるようにポジションを取る、逆に岡崎はスキあらばゴール前に侵入を企てる。

相手DFは中央の本田をケアしようとするが、この逃げる前田と、入ってくる岡崎の両方をケアしないといけないから、どうしてもスペースをあたえてしまう。

そして、そのスペースを本田が突く、さらに不幸なことに、そこに香川が本田と頻繁なポジションチェンジをしながら侵入してくる。

ヨーロッパの洗練された試合を観るような、非常に質の高いアタッカー陣の連動である。

先取点を取られた時間帯から、日本のアタッカー達の速くて素早い連動にヨルダンDF達の「誰をどうケアすればよいかわからない・・・」という混乱が襲う。


素晴らしい。


先取点のわずか3分後、遠藤の芸術的なループパスに、本田が抜け出し追加点を挙げた時点で勝負はついてしまった。

それからの70分は、ヨルダンの選手達に取っては悪夢のようだったことだろう。退場者を出したこともあるが、後ろから、後ろから、雪崩を打つように飛び込んでくる日本の攻撃に、ヨルダンはなすすべ無く蹂躙された。

90分で、まともなシュートを1本しか打たせなかった完勝だ。

さらには、栗原という、高い打点でゴールを決められる飛び道具まで今日は手に入れてしまった。


早い時間に先制できれば、かなり楽に勝てるだろうとは思っていたが、ここまで完成度の高い、質の高いプレーを見せてもらえるとは思わなかった。

ワールドカップの予選という本番で、「フレンドリーマッチのような楽しいサッカー」を見せてもらえるとも思っていなかった。

それほど、今日の日本は、速く、強く、そして美しかった・・・・

 

まだ2戦目である。


つまり、選手間の連動と調和はこれから更に良くなる事が期待出来るのである。

決して過大な期待ではなく、次の試合ではもっと高いクオリティが期待できるのである。

 

オーストラリアは緒戦の硬さがあり、オマーンと引き分けてくれた。

勝ち点的にも圧倒的に優位な立場である。(日本6・オーストラリア1)次の試合で勝ち点3が取れれば、後の展開はかなり優位になる・・・・(と、言うより、事実上1位が見えてくる)


今度は、連戦と短時間での長距離移動のアウエーというなかなか難しい条件である。

しかし、そんな中でも、かなりやれそうな予感を感じるほど、今の代表は強いと思う。

オーストラリア戦も楽しみである!!!!


*今日のオーストラリアvs オマーンは 0-0のスコアレスドロー

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このページは、よしかわゆういちが2012年6月 9日 00:41に書いたブログ記事です。

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