アジアカップ 観戦記(vsカタール戦)

■2011年1月21日 アジアカップ  カタール戦

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試合終了 日本3-2カタール

前半開始から一気にホームのカタールが攻めてくるかな?と思っていたら、意外に大人しい立ち上がりとなった。拍子抜けな位・・・・やはり、カタールも日本の攻撃力を警戒している様子だ。

怖い物なしで攻めてきてくれれば、スペースが使えて逆に好都合なのだが、やはりスペースを与えることの怖さを警戒されてしまっている。しっかり守られて、堅守速攻で来られるとなかなか難しい相手だ。

前半13分 【Goal!】カタール先制!完全なオフサイドと思われたプレーから、個人技で決められてしまう。何と吉田の股を抜かれてた・・・あらら・・・。

前半23分 本田のFKは右サイドの岡崎へ、これはギリオフサイドではないように見えたが、判定はオフサイド。ふむ。なかなかアウエーらしいな・・・

前半25分 セットプレーから長友が左サイドを切れ込んでそのままシュート!これはワクを外れる。

前半28分  【GOAL!!!】 GOAL前の混戦から岡崎へ、岡崎が絶妙のループ、香川がそれに詰めて待望のGoal!!!!

前半34分  前田・香川・本田と渡り、本田がタメてバックパス、それを長谷部が強烈なミドル!

前半35分  遠藤から香川へ、香川から遠藤に戻してミドル! うんうん、こうして遠目からうてれば、DFが振られる、そしてそこにスペースが出来る。

そのまま前半終了 う~ん・・・・イメージほどカタールは怖くなかったなぁ・・・というより、カタールが日本代表を過剰なまでに怖がっている印象があるな。後半は、もっとワンタッチ・ダイレクトパスやワンツーを繰り返せば遠くなく逆転ゴールが奪えそうだと思われるのだが・・・

後半1分  またしても不可解な判定で吉田にイエロー。カタールはFKを大きく外してくれる。

決勝トーナメントらしく、お互いリスクを避けた安全第一のプレーでちょっとつまらない展開・・・もうちょっとリスクをおっても速くタテに欲しい!

後半11分  前田が粘って左を走り込んだ長友に、永友が岡崎に!飛び込んだ岡崎がダイビングヘッド!!!しかし、これは惜しくも外れる。

後半13分 左サイドで粘った前田がやはり長友に渡す。長友は、これをダイレクトで狙うも惜しくも外れる。

後半14分 吉田が不用意なパスをカットされ、取り返しにjボールに行ったが勢い余って相手の足を絡めてしまい二枚目のイエロー。退場となってしまう・・・

後半16分 【GOAL!】カタールのFKはそのままゴールに吸い込まれる。これは川島のチョンボだよなあ・・・もう少しニアに意識があれば絶対にセーブできたボールだよなぁ・・

後半25分 【GOAL!!!】本田から岡崎へ。岡崎と香川がかぶってしまったのが逆に功を奏して、香川へうまくこぼれる!香川の狙い澄ましたダイレクト!

一人少なくなった日本に対してもカタールはあまり前がかりにならず堅守速攻でカウンターを狙う、コンディション悪いのかな?雑なサッカーに助けられる。ここはがんばり所だな。

後半37分 カタールのCK。こぼれ球をパワープレで押し込まれるもかろうじてクリア。カタールも疲れているのかゴール前精度が今ひとつで救われる。

後半38分 さらにカタールのCK。ショートコーナーからワンフェイクを入れられて危ないシュート!これは川島が危なっかしくセーブ。どうも、今日の川島は安定感に掛ける。

後半39分 相手FWのセバスチャンの個人技で右サイドを割られてシュート!これはサイドネット。

後半42分 献身的に粘った長谷部が頑張ってFKを得る!このキャプテンシーは大したものだ。このFKは本田がフカしてしまう。

後半43分 【GOAL!!!!】遠藤がツブされながらも長谷部へ。長谷部は香川へ強いスルーパス。香川はこれを粘ってシュート!こぼれたゴール前の混戦から伊野波が押し込んで逆転!!!どうして、ここに伊野波がいるんだ????というプレー(やや、オフサイド気味ではあったけれども・・・(笑) )

後半47分 カタールに左サイドをえぐり込まれるも、岡崎が懸命のクリア!

後半48分 カタールCKの連続!ちょっと凍り付きそうなシーンが続く。

後半49分 なんとか終了のホイッスルを聞く事が出来る・・・・・

まあ、何ともブサイクな試合をしてしまったものだ。カタールのゴール前の精度の悪さとコンディションの悪さ、そして、(カタールにとって)ホームのプレッシャーに助けられたと言える。カタールは最後まで日本を怖がってくれたので、逆に助けられたようなものだ。勝ったという結果に隠れてしまいがちだけれども、失点は2点とも流れの中で崩されたと言うより、ミスを突かれてしまったというもの。

GKを中心によりシビアで冷静なディフェンスであれば、少なくともどちらかの失点、またはどちらとも防げたはずだ。 特に2点目の失点。

吉田の退場はまあ、(レフェリングの妥当性はともかくとして)致し方ない。

そこで、たとえば長谷部が審判に(カードをもらわない範囲で冷静にかつ執拗に)抗議をする・・・
または、プレースキッカーにボールのイチについてイチャモンをつける・・・

などなど、こうして少しの間時間を稼ぐ・・・

その間を利用して、ディフェンスリーダの今野と川島がサッサと簡単に打ち合わせてDFでマークの確認をする。

それだけで、2点目は防げたはず。

たとえば、古くは井原、そしてトゥーリオ、中澤あたりがいたら、あそこまで簡単には入れられなかったんじゃないかと思う。今野にそういう経験値が無かっただけのこと。でも、これで彼は貴重な経験値を得た。次は、きっと冷静に防いでくれるはず。(DFの退場シーンなど、そう何度も見たくは無いが・・・)

ただ、収穫もあったね。

レフェリングも含めて「完全アウエー」の中で結果を残せた事が何よりの収穫だろう。これから、WC予選などでアジアの中で負けられない結果を求められるシチュエーションに向かった際に、今日のこの経験は絶対に生きるはず。

香川にゴールが生まれた事。伊野波もゴールを決められたことも、収穫。 香川がゴールの瞬間、日の丸のエンブレムをガッチリ握りしめたシーンにちょっとジーンと来た。「国を背負っている代表としての責任感」を感じさせてくれたシーンだった。

そして、ブサイクな試合運びでも、粘りきり勝ちきることが出来た点もこれも大きな収穫だろうね。

まあ、これでもう2試合(仮に次で巻けたとしても三位決定戦がある)を見ることができる事を素直に喜ぼう!(笑

今日の個人的MVP・マンオブザマッチは長谷部に贈りたいな。苦しい中、プレーでチームを鼓舞してくれる、いいキャプテンになってきてると思う。

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このページは、よしかわゆういちが2011年1月21日 22:36に書いたブログ記事です。

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