強い北風に翻弄されながらも、何とか型を見ることが出来た・・千歳川・石狩川合流左岸

ほっき◆2013年7月13日(土)の釣行記

天気:晴れ 風向:北~北西 強い

気温:22℃ 水温20℃(10:00)
気温:24℃ 水温21℃(14:00)

【幸せな釣り人・・・の巻2】

ポイント13-7-13 

  竿 :ダイワ:PSサーフパワー 25号-420
リール :ダイワREGAL-X4550BRT
ミチイト:ダイワアストロン・ナイロン4号(ブラック)
オモリ :スパイク30号 セーフティリグ
ハリス :ミクロン20lb(緑/茶迷彩染め)
ハ リ :チヌ7号
袋仕掛け 1本針

コマセ :配合餌3:サツマイモ1
(大麦+麦ふすま+パン粉(4cp)+大麦(粒1CP)+麦茶カス(1CP))
喰わせ:蒸かしイモ  タクアン

先週、まずまずの釣りが出来て、釣り場、タックル、エサ、自分自身との「なじみ」も出来た。今年度初回の釣行はバタバタだったので、3度目の今回はさらに良い釣りが出来そうでは・・・と、勇んで釣り場に降りた。

8:05釣り場着
着いてビックリ。冷たい北風がビュービューと吹き荒れ、川面は逆流向きに波立っている。なにより、夏場なのに冷たい風で、涼しいを通り漉して、「肌寒い」状態。

水温も20℃しかなく、先週の22℃から2℃も下がっている。気温の上昇とともに上がっては来るだろうが、これは午前中は苦戦しそうな予感。

なにより、こういうコンディション(風が強い)時には、川底のゴミの動きも強く、仕掛けにからんで釣りにならないことが多い・・・

ん~、お世辞にも良いコンディションとは言えないなぁ・・・

◆今日のエサ

今日のエサ

コマセは2013年度バージョンの自作配合餌。(レシピは→こちら

コマセバケツをあけると、麦の香ばしい香りがかすかに漂う・・・それに、イモのほのかな甘い香り・・・決して最近の鯉エサのような、「強い香り」ではないのだけれども、この「穏やかな、ほのかな香り」が静かに大物を寄せる・・・(と、自分だけが思っている・笑)


クワセは、蒸かしたイモと漬け物タクアン!

ハリス長13cmと15cmはこの流速ではちょっと長いかもしれない。使ってみてあまりに絡むようであれば短くする。

*緊急用のストックエサ
アタリラッシュでのコマセ切れ、釣り場をルスにしたときの犬猫狐・カラス対策で、私はいつも予備のエサセットをストックして持参している。

携帯している予備エサ

鯉夢想・鯉武蔵・スーパー鯉むぎ・・・自作のエサとはイメージが随分違うが、それでも大人し目の香りで、比較的気に入っているパターンである。これを常に持ち歩いているので、重い!(笑

8:54
一番竿投入。喰わせは蒸かしイモ。

流れが変わる潮目のライン、岸から15~20mがポイント。そのカケアガリの真ん中くらいにセット。

1番竿

9:02
二番竿投入。こちらの喰わせはタクアン。

koi20130713-5

こちらは、日によって微妙にポイントが変わるので、何投か探りながらポイントを変えてみることにする。最初は正面よりの岸から20m位のポイントに打つ。やはり、カケアガリを探して、穂先1本がスッと入るくらいの大きな坂に置いてあげる。

両竿とも、落としオモリをサオ下の泥に埋め込んで、ミチイトを深く沈める・・・こうして、少しでもゴミの仕掛けカラミを避けたい作戦。

予想通り、アタリが遠い・・・

涼しい風・・・というより肌寒い風で、半袖では風邪を引きそうだ・・・(笑

いつものイモのクワセは2時間以上ガッチリ煮込んだ「角イモ」なのだが、今日は手抜きで、コマセ様の蒸かしイモの中から、状態が良く粘りのある部分を切り出して使っている。

「角イモ」より、やや柔らかく、エサ持ちに若干の不安がある。

なので、今日の1番の打ち返しは、(ごみカラミの懸念もあり)1時間程度を目安にする。2番のクワセはタクアン。エサ持ちにかんしては絶対的な信頼があるので、こちらは1時間半~2時間を目安にする。

9:47
10:43

それぞれ、1番を打ち返す。案の定・・・

草ゴミ

回収した仕掛けには、ご覧の通りのゴミ塊・・・やっぱり、今日は苦戦かなぁ・・・

10:50
投入直後の1番竿に穂先をくすぐるようなアタリが二度三度!

よし、これから胴に乗ってくれれば鯉、このまま小さくアタリ続ければウグイ!

息を詰めて見つめる竿先が、水面に突き刺さるように曲がり、ドラグが逆回転する!

よしっ!Fish On !

前アタリから柔らかく穂先が入り、ドラグが鳴き出すこの瞬間。鯉釣りの醍醐味である。

スプールを指でとめて、相手がどう出るか、軽く「聞きアワセ」してみる。一気に潜り込んで来るのでクラッチを切り、イトを出す。走り出した鯉は流心近くまで走ったかと思うと、上流に向く。

このポイントで上流に向かって走るのは、小型~中型まで。(70台以上の型だと、流れに乗って一気に下流に向けて突っ走る・・・)

比較的余裕を持って寄せ、すんなりタモに収まってくれたのは62cmのアベレージサイズ。

鯉64cm

まずは、今日のこの悪コンディションで、ボウズを逃れて良かった~(笑)ニンマリである。

手早くリリースをすませ、2番竿を打ち換える。

12:40
先週から、全く仕事をしていなかった2番竿が打ち替えて15分でクリック音を響かせて鳴き出す!

トルクを感じさせる、重い疾走感・・・

スプリンターの様な軽快な走りではなく、重戦車のようなズシッとした走りに良型の予感。下流にアタマを向け、流れに乗り一気に下流に走ろうとする手応えから、70overの気配。わくわくである。

それにしても、走る。

今期はスプールの下巻きをせず、まともに全部巻いている。従って、全体で350m近く巻いているのだが、それを半分以上出しているので、ゆうに150mは走っていると思われる。

下流側には大きなカカリは無いだろうと思われるので、走りたいだけ走らせ止まった処で、一気に巻きに入る。

正面まで呼び込んだところで、相手は、右手のブッシュ帯めざして一目散に逃げ込もうとする。
なかなかのズル賢さ。ここは、遊ばせず、竿をタメ引きずり出す。

ブッシュ帯がダメだとなると、今度は対岸へまた走り出そうとする。

ここは浮かせて一度空気を吸わせてやろうと竿をタメると、それをいやがり、今度は下に刺さり込む。そこからが、勝負、竿のじんわりとした反発力を生かし、イトを出しもせず巻きもせず、じっとタメる。

そうすると、グラス竿の粘りのある反発力がじわりと真っ直ぐに戻ろうとし、自然に鯉を浮かせる。また、タメる。じわりと少し鯉が浮く。私は何もせず、ただ、竿が鯉を浮かせてくれるのを末だけだ。必要以上に暴れさせず、かといって相手に主導権を渡すわけでもない。

この竿は最高である。

自然に浮かせられた鯉は、空気を吸い大人しくなる。そのまま、ゆっくり寄せて一発でネットイン!

鯉70cm
鯉 72cm 気温24℃ 水温21℃ タクアン 左カンヌキ

タモに収まった魚体は、72cmの良型!2013初の70over!この水域では大物にニンマリである!!

それにしても、先週から、微動だにしなかった2番ポイントで、タクアンをしっかり喰って来てくれた。

風は相変わらず強く、涼しい。過ごしやすいのは良いのだが水温も、上がってくれないからか、やはりアタリが遠い・・・しばらく、釣り場に静寂が訪れる。

13:23
タクアンのクワセを浸けて再投入した2番竿の穂先が弾ける様にアタル!
息を詰めて竿先をみつめるも、その後が続かず。

打ち返すかどうか、ちょっと迷うも、タクアンのエサ持ちの良さに賭けて、そのまま放っておく。
この判断が功を奏する・・・

13:55
再び2番にアタリ。今度はしっかり穂先が入り、ドラグを逆回転させてくれた!!

竿を手にすると、あらら、今度は何とも軽い・・・

さほどの抵抗を見せずにタモに収まったのは、58cmとサイズダウンの一尾。

鯉50cm
鯉 58cm 気温25℃ 水温21℃ タクアン 右カンヌキ

ウロコを一枚、剥がしてしまった・・・申し訳ない・・・

この一尾を手にし、またしてもアタリが止まる。この時間を利用して、私もエサを頂く。

私のエサ

今日はいつもの「ネギ塩豚カルビ」が無かったので、ランクがあがり、牛カルビである。(笑

15:20
1番2番ともに打ち替え。風は弱まらず、川の状況は変わらず良くない・・・

16:55
再び、1番2番ともに打ち替え。今日は、家人と夕方出かける事になっており、18:00には川を後にしなくてはならない。1時間も時間が残されていない。

西陽が眩しい・・・

あと、30分で撤収開始である。西日が眩しく釣り場を照らす、風はまだ強く、やはりアタリは無い・・・

あと、1本釣りたい。あと一尾、型をみて今日の釣りをしめくくりたい。

17:30
後ろ髪を惹かれながらも撤収を始めなくてはならない。さて、どちらから回収するか・・・

ポイント的にアタリが望めるのは1番。エサ持ちが良いのは2番。

迷いに迷って、1番から撤収を開始。仕掛けを回収し、竿を畳もうとした瞬間、

2番竿のドラグが悲鳴をあげた。

アタリである!!!!

やった、2番を残した選択が大正解だった!

最後の最後に喰って来たヤツは、一気に下流へ向けて走る、走る、走る!

スプールを指で止めて、一度、聞きアワセをしてみる・・・

すると、そのテンションを嫌った相手は、更にスピードを増して走る。

走りを止められない。100m?150m?いや、もっと?

スプールは半分程までストックを減らされている、と、走りが止まる。よし。

攻守、所を代え今度は私が巻きに入る、どんどん巻く・・・・随分リールのイトのストックを増やした頃、不意に、もの凄い引きがやって来た。

たまらず、クラッチを切ると、あ~あ~あ・・・・せっかく増やしたイトのストックが全部戻されてしまった。

出されては戻し、戻しては出され、を3度ほど繰り返しただろうか、出されるイトの勢いが無くなった。

流石に相手も疲れたのだろう。今度は休まず一気に巻く、巻く、巻く。

大人しく寄って来た相手は、しかし、容易に浮いて来ず大きさがわからない。眩しい西日の中で、魚が反転し潜り込むときに起こす水紋が、水しぶきをともなって、起きては消える。

随分長い時間ヤリトリをしている感じだったが、実際には5~6分しか経過していなかった。

タモがもう少しで届くような距離で、右に左に、そして下に・・・・、散々暴れまくった末に、何とかネットの中に収めたときには、その魚体に思わずため息が出た。

やった・・・

野生鯉74cm

野生ゴイ、74cm 気温24℃、水温22℃ タクアン下アゴ

薄茶褐色の美しい体色もさることながら、その見事な姿形に、ため息が出た。

くびれのない、丸太のようにぶっといズン胴の体型は間違いなく野生系。

道理で、力一杯の重たい走りだけでなく、最後の最後まで抵抗をやめず潜り込むパワーを秘めていた訳だ。

最後の最後で、最高の1本を仕留めることが出来た!しかも、今期最長身のおまけ付きである。

先週に引き続き、今週も、「釣り上げて、納竿」することが出来た。

釣り人にとって、もっとも幸せな一日の釣りの締めくくりである。

シートごと水に浸けてリリース

せっかくの魚体なので、なるべくダメージを与えないように、撮影後はシートごと、そっと水にもどしてやる・・・

74で、この引き、パワー、諦めない粘りの鯉だ。80を越えて、さらに賢さとパワーを身につけてこられたら・・・私の手に負えない、モンスターになってもらって、また出会いたいものだ。

こちらも、技術とヨミを鍛えなくてはいけない・・・・

良い釣りだった。

 


【ポイント地図】


より大きな地図で 千歳_石狩合流点釣り場(その2) を表示

次回へのメモ

・北向きの風は、やはりアタリが遠い

・2番のポイントは正面からやや右の20mラインの大きなカケアガリがベスト

・イモもタクアンもクワセとしての効果はあまり変わらない

・ゴミの量は15:00を境に大きく減る

・ハリスの長さは、15cmでも長すぎではなかった?

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このページは、よしかわゆういちが2013年7月14日 21:58に書いたブログ記事です。

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