気温は急上昇、釣果はやや上昇? 千歳川・石狩川合流左岸

◆2013年7月6日(日)晴れ 風南向き微風→北向き強風

【幸せな釣り人・・・の巻】

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気温28℃ 水温22℃(午前11時、日向での計測)

  竿 :ダイワ:PSサーフパワー 25号-420
リール :ダイワREGAL-X4550BRT
ミチイト:ダイワアストロン・ナイロン4号(ブラック)
オモリ :スパイク30号 セーフティリグ
ハリス :ミクロン20lb(緑/茶迷彩染め)
ハ リ :チヌ7号
袋仕掛け 1本針

コマセ :配合餌3:サツマイモ1
(大麦+麦ふすま+パン粉(4cp)+大麦(粒1CP)+麦茶カス(1CP))
喰わせ:蒸かしイモ

◆今シーズン二度目、本格釣行

雪代もようやく収まり、川面はようやく泥濁りからササ濁りへと替わり、日差しはすでに真夏のそれ。

つい、この間まで「寒い!」と、上着が欠かせなかったのが、いまや、半袖でも暑いほどである。長い長い冬を堪え忍んで?(笑)ようやく来たかと思ったら、春をすっ飛ばして、夏が来た。

しかし、この済んだ青空に、巨大な入道雲を眺めながら竿先を見つめるのは悪くない。
千歳川、この水域では暑くなり、水温が20℃を超えると急激に釣果が良化するからだ。

そう、このポイントは、暑くなれば暑くなるほど良い場所なのだ。

流心近くでは小型の鯉がハネ、川面のあちこちで小魚のハネ、モジリが見られ、魚っ気がぷんぷんする、どうやら川のコンディションは最高の様だ。

先週のウォーミングアップ?オープン戦的な釣行の後で、今日からは本気の釣キチモード全開の戦闘態勢である。今日は先週とは打って変わって、釣り場と自分が馴染んできているのがわかる。バタバタしてしまった先週とは雲泥の差だ。一度来るだけでこんなに違うモノなのか!

今日は釣る!

しかし、気持ちとは裏腹に、釣り場の余りの居心地の良さに、イスを構えると座り込んでしまった。

木の枝は、そよとも動かず、音は鳥のさえずりしかしない。いや、対岸から王子製紙の向上の軽い機械音が漂ってくるのもある・・・

 

◆今日のエサ

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先週と全く同じ配合、ただし、先週はややコマセの「まとまり感」が悪かったので、パン粉を1CP追加してエサの粘りを出してみた。

エサの袋を空けた瞬間、麦の香ばしい香りが立ち、非常に快い。

私は、コイエサはやはり「自分で良い香り」と感じるモノを使いたいと思う。

クワセは1番は蒸かしイモ、2番がタクアン。

底探りをしっかりと行う、今日は川底のゴミはそれほど酷くは無さそうだ。

10:25
2番竿を岸から20mほどのカケアガリの下へ投入。喰わせはタクアン。

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10:35
1番竿を岸から15mほどのやはりカケアガリの下へ投入。こちらの喰わせは蒸かしイモ。

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川面の状況と私の気合いとは相反して、アタリが遠い・・・・
おかしい、今日は絶好のコンディションで、「アタリラッシュ」も、密かに念頭にあったりしていたのだが・・・

まあ、このポイントは、

11:00前後~14:00前後
16:00前後~18:00前後

この時間帯にアタリが集中する傾向があり、それ以外の時間帯はアタリが遠い事も多いので、気長に待つとする。

と、隣に、佐々木さんがおいでになった。今日はご登場がやや遅いなあ・・・などと思ったら、なんと、雁里沼で「タニシ」を捕獲して私の分も持ってきてくれた。感謝!


12:45
佐々木さんのタックルのセットが終わり、「タニシ」の今日の使い方について二人で検討していたところ、私の目の前で、投入したばかりの竿にアタリが!!!

今日私が釣りをしているポイントは、カカリが少なく  (っていうよりほとんど無い)、走らせて疲れさせる・・・という釣り方がセオリーなのだが、佐々木さんのポイントは左右に大きなカカリがあり、喰わせたら一気に寄せる必要がある。

従って彼も全く遊び無しで、やや強引と思える程のヤリトリで寄せに入る。

上がってきたのは62cmのアベレージサイズ!黒々として、非常に美しいコイだ。

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(いいなぁ・・・62cm・・・・笑)

しかし、私は10時前から来ていてアタリ一つ無く、佐々木さんは、ものの20分で1本上げてしまった・・・今日のコマセは巨鯉らしいが・・・ポイント、投入点等をすっかり手の内にいれてしまっておられる。(はっきり言って、この1本は相当うらやましいのである・笑)

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(見事なコイを撮影中の佐々木氏を撮影・笑)

13:05
(↑)のコイを撮影したり、と慌ただしくしていたら、右手でクリック音が炸裂!

よし、私もアタリだ!予想通り13:00台に計ったようにアタリが来た。これは時合だろう。

竿を手にしゆっくりと立ててやると、重さはさほどではない。これは70は無いだろう・・しかし、軽快な疾走感で、なかなか底を切らせてくれない。二度、三度と潜り込みをみせ、容易に寄って来ない。

近くまで来ても浮こうとせず、下に、下にと潜り込む・・・なかなかのファイターである。空気を吸わせようとすると沖目に走ろうとし、巻こうとすると潜る・・・ん~、なかなかしぶとい・・・

佐々木さんから、「引きを楽しんでますね~」と、笑われた。

やばい、バレてる!?

確かにシャープな動きで手こずらされてはいるが、終始主導権は私が取っており、実は相当に余裕がある「釣り味を楽しませてもらって」もいたのである。バレバレであった。(笑

じっくりヤリトリをして一発でタモに収まったのは、サイズこそ62cmとやや小ぶりだったがスラリとした美しいスタイルの野生系の鯉。

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ん~、こういう美しいコイがいるからこの水域はやめられないのだ!

1番竿を同じポイント、岸から15~20mの距離に投入カケアガリを探し、エサを置く。

13:33
ぼ~っとしていたら、突然クリック音!に我に返る。またまた1番竿だ。
今度は軽い手応え・・・すんなり寄ってタモに収まったのは、52cmの釣果カウントギリギリサイズ。

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それにしても、ピッタリ予想通り13:00台にピークが訪れるポイントである。

14:00前後
ふと気付くと、風向きが変わっている・・・南風から北風に180度向きが変わっている・・・これは、鯉釣りには良くない風向きだ。

北風になると、ぴたりとアタリが止まることが多い・・・夏の暑いときでも、やはり暖かい南風の方がアタリはでるのだ。

14:20
またまた1番竿のドラグが鳴く!しかし、今度も手応えは軽い・・・ん~・・・

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またしても52cm・・・釣果カウントギリギリではあるが、本日3尾目である。

1時間ちょっとで3本のアタリラッシュであった。しかし、タクアンをクワセにした2番竿は朝からずっと沈黙である。

ここから、ピタリとアタリが止まってしまった・・・やはり、風向きが北になると予想通り食いが遠くなるものだ・・・

ここで、タニシを試してみる。

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ヘアリグ仕掛けは持参していないので、直付けである。

このポイントでは3本目の竿を出したことが無かったのだが、きょうは右手に、少々無理をして3本目を出し、タニシを試してみる。

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足場も悪く、釣り座も整備していないので、喰って来ても取り込めるかわからない・・・(笑

北風はドンドン強くなる一方で、仕掛けを上げるとゴミをひろってくる回数も増えてきてしまう。そして、そのゴミのサイズが上がってしまう・・・

たまらず、落としオモリを使って、ミチイトを沈めてあげる・・・・

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今日の試行錯誤・・・落としオモリならぬ、埋め込み?オモリ・・・
写真ではわかりずらいが、浅い泥底なので竿先の下まで歩いて行き、指でオモリを深く埋め込んであげる。こうすることで、大型の捨てオモリの落としオモリを使っていると同様の効果がある。

これ、結構イケル。

16:20~16:40
16:00~18:00の回遊の時合に備えて、3本とも順に打ち替える。

16:45
ほんの5分前に投入したばかりの1番竿からクリック音が響く!ドラグが悲鳴を上げている!

またしても1番竿だ!今日はこの1本しか仕事をしていない・・・

すんなり寄って来たモノの、タモを出す距離になってから暴れまくった・・・って、しばらくアタリがなかったので、タモを手にすることなく、水に入ってしまった。

佐々木氏にタモを持ってきてもらい、アシストしてもらった1本は64cmの今日イチ!

鯉63cm

やや、産卵傷が目立つ個体・・・・ん~60台は今が産卵期?やはり、今年は乗っ込みが遅れに遅れているらしい。70台やそれ以上は今週以降ということになる・・・

と、言う事はまだまだ大型もチャンスがある・・・ということか・・・・

17:05
1番竿打ち替え。さて、今日は何時に撤収?4本も型をもらえたので、あとは締めくくりだけである。

でも、もう1本釣りたい、もう1本釣り上げて今日の釣りを締めくくりたい・・・と、気合いを入れ直す。

5分、10分・・・じっと竿先を見つめていると、静かで濃密な時間が流れる・・・・

しかし、竿先は微動だにしない。

さらに、10分、15分・・・あと1本釣りたい・・・

しかし、やはり竿先は動かない。

今日は仕事を終えた家人が迎えに来てくれることになっているので、もうあまり時間が無い。

撤収開始である。

タニシをつけた3番から、ノロノロと撤収に入る。釣り人なら、この感覚はわかるだろう。釣りの最後に仕掛けを一斉にあげてしまう方は多分少ないだろう。

1本ずつ、ゆっくりと・・・その間に残りの竿にアタリが来ることを祈って・・・祈りながら、わざと必要以上にゆっくりと撤収作業をする。

17:44 3番納竿、撤収。
17:49 2番納竿、撤収。

17:55 1番納竿・・・・撤収しようとして、まだコマセが一個あったので、打ち替えにした。

これが、幸運の1投となる!

コマセバケツを洗っていると、背後でドラグが鳴いた!5分と経っていないが、アタリだ!

思わず、拳を握りしめてガッツポーズ!

最後まで諦めなくて、良かった!あきらめが悪くて正解だった!!!

手応え十分の走りで楽しませてくれ、取り込んだのは・・・

鯉60cm

やはり産卵傷の目立つ、尾びれのデカイ62cm!なかなかよく走るグッドファイターではあった。

釣り道具を撤収するときに、最後の1投げは空で回収することがほとんどだろう。

最後の最後に、1尾を釣り上げて、それがその日の釣りの最終回収となることは、なかなかあることではない。

納得の1尾を、最終投で釣り上げて、それで1日の釣りを締めくくる事が出来る・・・今日の私は幸運の釣り人というわけだ。


【ポイント地図】


より大きな地図で 千歳_石狩合流点釣り場(その2) を表示


【次回へのメモ】


今日は、一見コンディションが良さそうだったが、やはり11:00台にならないとアタリが遠かった。

・11:00頃~は1時間で3本のアタリラッシュに恵まれた。

・北風になると、やはり食いが落ちてしまい、止まる。

・16:00過ぎにも、二つ目のピークが来る。

・埋め込みオモリは有効。アタリが合ってもしっかりイトが滑って出てくれる。

・タニシの効果は不明。次回はタニシ吸い込みと合わせるべきか?

・蒸かしイモのやわらかい喰わせでも1時間程度は楽に持つ

・タクアンの喰いが悪かった。

・2番のポイント、全くアタリ無し、なぜ?

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コメント(2)

よっしーさん,好釣ですね。ガッシリした体型の鯉ですね。

へら彦師匠
お久しぶりです、コメントありがとうございます。

そうなんですよ、当地は天竜のスマートな鯉に較べると、無骨というか、
ゴツゴツした感じのスタイルの個体が多いです。

たま~に、野生系の優美な個体に巡り会えるのが楽しみなんです。

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このページは、よしかわゆういちが2013年7月 6日 23:58に書いたブログ記事です。

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