生振(おやふる)にて「フナ釣り」の研究 茨戸川

■2011年8月13日 茨戸川 生振大橋下

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難しい水域で、フナのアタリを求めて研究?

会社の同僚と、今回は茨戸川へ。

この同僚は本職は海。札幌でも有数の釣り会に所属し、普段は日本海・太平洋を釣り歩く磯釣りの猛者である。そして、私の磯釣りにおける大師匠でもある。

彼が所属している釣り会はとんでもなく、彼はいつも30kにもなろうかというコマセや道具を背負って、ポイントを「釣り歩く」のである。

カジカやアブラコ(エゾアイナメ)の大物は、自分の付き場を持っており、そのポイントでの大物を釣り上げてしまうと、また、次の大物を求めて移動するのだ。

彼の装備はまるで自衛隊のようで、私などはとてもまねの出来ないものである。

趣味というより、「競技」としての釣りだ。

それは、趣としては「漁に近い釣り」と言えるかもしれない。ひたすら大型を狙い、また、対象魚を明確にし、重さと大きさ(長さ)を極めて行く。なんともストイックな釣りだ。

そして、その釣り会は「釣り人」としての「総合力」を競うもので、シーズンに2~3回ほど「淡水でのフナ釣り」もスケジュールに組み込まれているわけだ。

海では師匠の彼も、淡水の時ばかりは私に「弟子入り」する。

しかし、「淡水の師匠役」を仰せつかっても、私の本職は「鯉」であり、フナ釣りには明るくないのが現実。
なので、二人で竿を並べながらの研究の釣りとなる。 この場所が、大会当日「勝負のポイント」として使えるかを研究、判断するわけだ。

投げ釣りでフナを狙う??

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初めて、彼と川で同釣したときには、その釣り方に心底驚いた。写真をご覧いただければわかるとおり、釣り座はなんと「水中」にある。

竿尻を三脚にて支え、竿の中程を竿立てを用いて支える。

3m強の磯竿に3号のミチイト。仕掛けはなんと、ロケットコマセカゴに2本バリという、完全に「海の小物釣り」の様相なのだ。

これで、35cmオーバーの大型ヘラを狙う。

コマセカゴには「ブレンドしたヘラエサ」クワセはミミズである。

さなぎ粉が入るとはいえ、植物性の寄せエサに、まともに動物性のミミズを喰わせるとは・・・・私の感覚では、「そんなんで、ヘラブナが釣れるんかい?」というものだが、実はこれでしっかり喰ってくるのだ。

北海道のヘラブナは、もともと川のエサが極端に少ないことや、マブナとの交雑が進んでおり、ミミズでもガッチリ食い込んでくるのだ。


本命の鯉は、半分あきらめモード


より大きな地図で 茨戸川 を表示

この水域は、地図で見ると良くわかるのだが巨大な「石狩川の三日月湖」という趣である。つまり、水の動きが極端に少ない「川」であり、潮の干満で流れが変わったりする「止水沼」的な要素もある。

非常に難しい釣り場と言える。過去、何度もチャレンジして一度はゴルフネット裏というポイント(地図で「石狩翔陽高」と表示されているあたりだ)で80オーバーも上げてはいるが、総じて「型を見ることがとても難しい」ポイントでもある。

私はいつもの様に、自作配合エサに自作の角イモでトライ。

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水温は22度とまずまず。水深は(オモリの着底から推定すると)ざっと4m~5mといったところか。川岸から30mくらいからなだらかにカケアガっており、そのアタリにエサをおとしてみる。

しかし、6時間ほど粘っても、アタリ一つもらえないという予想通りの展開。

同僚も、中型20cm前後のフナを数尾手にしただけの不漁。

やはり、このポイントは難しい。大会本番でのポイントとしてはNGだろうな・・・

そして、こんなシーンが・・・・

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コマセを夢中になってついばんでいるウチに、抜けられなくなってしまった「ワカサギ」!

いやはや、凄い画である。ハリを使わずに魚を釣り上げてしまう彼は、達人である。(笑

次回は、ホームの千歳川に戻って、本気の鯉釣り・・・と行きたい物だ。

(この釣行記は2011年8月13日の釣行のものです)

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このページは、よしかわゆういちが2011年8月25日 01:42に書いたブログ記事です。

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