鯉釣りのリーサルウエポン?ダイワPSサーフパワー!

ダイワ・サーフパワー

ダイワPSサーフパワー25-420

(ダイワPSサーフパワー+ダイワリーガル4550BRT)

私の敬愛し、尊敬する故山田勲氏の愛竿・ダイワ PSサーフパワー25号/420!

私の竿遍歴は・・・

・ダイワ 波紋好調510 (延べ竿 カーボン100%) 定価16800円 1992頃~
・ダイワ  北海道サーフ 30号 455 (グラス100%) 価格不明 1993頃~
・ダイワ DZサーフパワー 25号 420 (カーボン55:グラス45) 定価8500円 1996~
・ダイワ PSサーフスィング 25号 420 (グラス100% ) 定価8800円 1997~
・ダイワ  PSサーフパワー 25号420 (グラス100%) 価格不明 2008~

というような流れ。ダイワ製が多いのは、やはりダイワのファンであった父親の影響があったのかもしれないか。

当初は私は延べ竿ウキ釣り派だったのだが、江戸川でもの凄いヒキに竿を折られてしまってから(後で冷静に考えるとレンギョだと思われるのだが・・・)、リール竿でのぶっ込みを始めるようになった。

千葉の花見川で、私の生涯の鯉釣り先生であるM師匠に出会ってから「鯉釣りは出来るだけ柔らかい竿を・・・」とアドバイスをもらい、DZサーフパワーを購入するに至る。そこから、本格的に鯉釣りにのめり込み、山田氏の著作に出会って「グラス竿」の良さに目覚めるようになったのである。

  ダイワPSサーフパワー25-420 

グラス竿、すでに30年以上前の発売品である。当然、釣り具店では調達できない。現在4本所有しているが、1本は新品未使用と、現在では入手困難なもの。

特にこのサーフパワーはその曲がりの曲線が美しく,鯉釣りに理想的と言われてもいる。

左から、

 ①2007年中古釣り具店で購入1800円 (札幌市内中古釣り具店・メガフィッシュにて)
 ②2008年中古釣り具店で購入 2000円 (            〃               )
 ③ネットオークションで購入 4500円
 ④ネットオークションで購入 16800円

価格がまちまちで、1800円~16000円強と10倍もの「プレミア」が付いている竿である。首都圏・関東近郊・札幌市内の中古釣り具店を探し回って手に入れた。首都圏では、「中古グラス竿」のニーズが少ないらしく、どこの店でもほとんど在庫が無かった。北海道では、まだまだグラス竿での投げ釣りを行うサンデーアングラーが多いのか、どの中古店でもおしなべてグラス竿が置いてある。よって、首都圏では全く入手困難だった逸品が北海道ではいとも簡単に(しかも2000円前後という安価で)手に入れることが出来た。

surfpower20101224-2.JPG

(↑)30年前のグラス竿は、Made in Japan である。穂先から尻栓にまで、至る所に「こだわり」が見えて、非常に面白い。ての掛かっている竿である。

  surfswing20101224.JPG

こちらはダイワ・PSサーフスィング25-420。これも、PSサーフパワーとほとんど同じ調子(やや柔らかい)で良い竿なのだが、ほとんど使ってあげられなくなってしまった。本当に良い竿なので、大事に使ってくれる方を探し中だ。(笑

surfswing.JPG

小傷・大傷が至る所にあるが、まだまだ現役でしっかり使えるコンディションではある。

グラス竿は、独特の粘りがある。穂先からジワ~っと曲がり出し胴に乗る感覚がある。鯉の突然の強烈な引き込みにも竿の弾力がスプリングの様にそのパワーを吸収してくれる。また、一度竿をタメると穂先からジワ~っと戻りミチイトやハリスに過大な負担をかけずにじっくりと寄せることが出来る。つまり、(せっかくかけた)大物を非常にバラしにくく釣り人をサポートしてくれる竿なのだ。

カーボンのDZサーフパワーも半分ほどグラスが混ぜられているため、カーボン100%の竿に比べると粘りがあり使いやすかったが、それでもグラスを使い込むと、そのやや強い反発力がかえってアダとなり、バラシを誘引することがあった。カーボン100%は海の投げ釣りで私も使うことがあるが、非常に反発力がある反面、意外に竿をノされやすく、扱いが難しい。

ただ、最近のカーボン竿は穂先が柔らかく、全体に先→同調子でなかなか扱いが良くなってきているようだ。




カーボンにしろグラスにしろ、「竿が魚を寄せ」てくれることはあり得ない。優秀な喰わせや、匂いの強いコマセは「魚を寄せてくれる」。喰わせる事を重視するのであれば、竿はどんなモノでも良いということにはなるかもしれないと私は考えている。

なので、価格や外見はある意味重要ではないと言えるだろう。現に私が一番愛用している1本はわずか1800円だ。(笑

しかしながら「自分が気に入る」タックルを使うことが、実は鯉釣りの場合非常に重要な要素であると言うことも事実なのだ。

1泊2日の釣行で一度もアタリをもらえないこともザラの鯉釣は典型的な「長時間の待ちの釣り」である。最近はボイリーやコ式釣法などの登場で、「攻め」の鯉釣りと呼ばれるモノも出てきてはいるが、ぶっ込み釣りの場合はやはり「待ち」が基本と言えるだろう。

待ちの釣りの場合、一番怖いのが「自信を持てなくなること」=「迷い」が出てしまうこと・・・・だと私は考えている。

長時間の待ちで、

「この竿ではやはり釣れないのではないだろうか?」
「このコマセでは寄りが悪いのではないだろうか?」
「この喰わせでは、喰ってくれるのだろうか?」

などという「迷い」が出てしまうと、もうダメである。落ち着いてじっくり待つことが不安になってしまうと、どうしても「手返し」が早くなってしまい、じっくり待ちたい大物を自ら散らしてしまうことにも繋がりかねないのだ。

従って、

「これだけ高いカネをかけたのだから、絶対釣れるはずだ!」

という自信がもてれば、それは好結果に繋がりやすいと言うことでもある。つまり、「値段が高い=大物が釣れる」も案外マトを得ているのかもしれない。

要は「自分が気に入ったタックルを使用する」と言う事が「長時間の待ちの釣り」をする場合とても重要なファクターであると言う事なのだと思う。

安くても自分がとても気に入っている竿であればよし、高くても不安があれば良い結果は出にくい・・・・。竿だけでなく、鯉釣りタックル全般に言えることだと私は思っている。

タックル選びの参考にして頂ければ幸いである。

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コメント(9)


確かに、いい竿はガイドにこだわりがあり、丈夫で装着時の感覚が非常に滑らかですよね。

ぼくは赤とかそういったちょっと派手目の色調が好きなのですが、こちらの竿も赤基調ですね。

ぼくは大きな団子とでっかいスパイク錘を付けて遠投するのが好きなので、とにかく、長さと硬さです。

で、号数とかはさっぱりわかりません・・・

ぼくが使っている竿は『ここに置いてある竿で一番重い団子を付けても一番飛ぶ竿ください』といったら出てきた竿です。540センチで、かなり硬いです。


ぼくが思いますに、ご指摘のとおり、竿は関係ないと思います。鯉釣りは一にも二にもポイント、次は、鯉に食い気があるかどうか、ですね。

鯉に食い気があれば、腐ったボイリーでも釣れますし・・・

中井様いつもコメントありがとうございます。
Hotmailに直メ入れさせて頂いたの、届いてませんでしたかね?(笑

ほぉ!540で赤基調って、ひょっとしてダイワの烈火?ですかね?

私は海でやる場合(春と秋の年に2回だけ「専門外」ですが、海釣りにでっかけます)は、

ダイワのランドサーフという烈火の兄弟分の竿を使っています。

ご指摘の通り、竿は何でも良いと私は思っています。
まず、自信をもって「待つ」事が可能であればそれが自分にとっての名竿です。

それと、バランスでしょうかね。

私はミチイトにナイロンの4号を使用しています。これで、86cmまでは、
上がっていますので90台までは、まず大丈夫でしょう。

メータークラスは正直未知の領域なので何とも言えませんが・・・・

硬調で540であれば、ミチイトは8号くらいでしょうか?

いずれ、まだいつになるかは約束できませんが(笑)仕掛けの紹介をしたいと考えています。

私の「袋仕掛け」はコマセをかなり大きくしてもOKでしかも外れにくく、仕掛けの制作もとても簡単というスグレモノです。

気を長くお待ち下さい。(笑

(もう使っておられたりして・・・(爆) )


このブログは手間がかかってますからね~!

敬意を表さずにいられません。

メールですかぁ?来てないです・・・おかしいなあ・・・

ぼくが使っている竿はいろいろあります。ダイワ、シマノ、エイテック、ノーブランド・・・とにかく、デカイ団子と30号の錘でも飛ぶやつください、としか言いません・・・

袋仕掛けですか?あのゴム管で締めたりするやつは自作して使っていますが・・・確かに、団子は巨大化しても問題ないですね。

年始は、温泉が毎秒数億トンわき出ているといわれている、ある湖に行こうと思っています。


確か、ダイワとシマノのやつは黒基調だったと思います。でも、主に実家の福岡とその周辺で使っています。

中井様

あれれ?あとでもう一度直メしておきますね。

>あのゴム管で締めたりするやつ・・・

そうそう、ソレです。ソレ!
いつ頃からか、私も、もう忘れてしまいましたが、この袋仕掛け一本ですね。

>温泉が毎秒数億トンわき出ている
えぇ!?どこですか?そこ?
それなら、冬場でも釣りになりますね。いや、釣りになるというより、
「低水温でも活動できる大型が揃うポイント」
と言うことになるんじゃないですかね?

生きエサ、それこそザリガニいいんじゃないですか?
剥き身にすると(ちょっと可哀想ですけどねザリ氏には・・)効果がでそう?


あの仕掛けは団子使いにはとても便利ですよね。

そこは近くに火山があって、湧き水がすごいらしいのです。釣れるかどうかはわかりませんが・・・

活き餌を使いたいのですが、例のザリガニ屋さん、月曜発注で年始に間に合いますかね?しかもこの寒い中、漁に出てもらうのは可愛そう・・・

メール待ってますね!

メール再送致しました。ご確認下さい。

えっ!先日の大量のザリガニは?どうされました?
もう全部使っちゃったんですか?


まだたくさんいますよ・・・冷凍庫に・・・

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このページは、よしかわゆういちが2010年12月25日 01:04に書いたブログ記事です。

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