徹夜明け、天気がよいので鯉に会いに来た! 千歳川5条通り樋門

■2010年10月2日(土) 晴れ 気温17.5℃ 水温16℃

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仕事で徹夜明けでも、鯉釣りに来てしまう私は本当にキチガイである。(爆

いつもの通勤電車を逆向きにのって、自宅に帰る。帰ると家人より、「明日は雨が降るみたいだから、今日行ってきたら?」とのありがたい忠告がある。夏の雨は好条件ともなるが、秋は雨が降ると極端にアタリが遠くなったりする。今日は風も弱く、コンディションは絶好である。こうなれば、家人の機嫌の良いうちに出かけるに限る!(笑

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9:40
釣り場着。天気が良く、ぽかぽかと暖かい。本当は明日日曜日の釣行予定だったのだが急遽の出陣。

水位は今日も大きく減水して、岸辺には殆ど水がない状況。コンディションは悪くはなさそうだ。

陽気に誘われて、鯉も喰ってきてくれそうな・・・予感。(実に都合がよい予感ではある。)

急遽の予定外釣行の為、コマセを作っていない。私のコマセは自作なので、毎回釣行前に配合しなくてはいけない。昨晩は会社で夜明かししてしまったので、当然作れる訳もなく、前回の余りに頼るしかない。やや心細い状況。

自作配合エサ

コマセ:煎り麦2:煎り糠1 + パン粉2cp + スーパー鯉むぎ(煎り)1CP+麦茶
クワセ:角イモ

小物を避けるため、極力匂いを抑えた仕様。麦の香りがほんのりと漂い、香ばしい。

10:43 1番竿投入。

10:50 2番竿投入。

11:04
2番竿の投入を終え、ゆっくりと3番竿を伸ばし投入準備をしていると、2番竿のドラグが鳴く!早い!まあ投入直後に喰ってくるのは食い盛りの小型のケースが圧倒的に多いので、様子を見ながら少し走らせてみる。

?????なかなか底を切れない。浮かせられない。ん~、結構重さもある?念のため水の中に入り何度か竿を降って聞きを入れてみる。う~ん、重いことは思いのだが、何かヘンな感じ。大きなゴミでもついているかのような、妙な重量感。と、ググッと入ったサオ先が突然フッと軽くなる。

やば!!!バラした???

いや、魚はついている。そうか、やっぱり大きなゴミの固まりか何かに巻かれていたという訳か!

その後は難なく寄って来て、ランディング。

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58cm。中型ではないし、小型でも無い?中小型?(笑)まあ、ボウズを逃れただけまずは良しとしよう!余計なダメージを与えないよう、計寸、撮影後は出来るだけ速やかにリリース。手で直接魚体に触れず、シートごと持ち上げて水に返してやる。

水温は16℃位、私の体温は36度。直接触れると+20度の熱さというわけだ。我々が56度のお湯に入るとどうなるかというと・・・そう低温やけどを負う。それと同じリクツで、長時間魚体に素手で触れると魚体にも低温やけどを負わせてしまうと言うわけだ。

リリース後一服、しかし、眠い。穂先を見つめながらもウトウト状態。釣り場で寝るのは悪くない。なぜなら、私の気配が消え、周囲と同化しサカナが喰って来やすくなる。長年の経験でそうなっている。(笑)と、都合良く理論づけて寝てしまうことにする。

12:55
ドラグのクリック音で起床!(笑)この目覚まし音は心地良い。一瞬、どの竿が当たっているかわからないのも何となく楽しくもある。アタっていたのは、先ほどと同じ2番竿。しかし、手応えは軽く、スルスルと寄ってくる。

鯉20101002-2

上がってきたのは44cmのチビ鯉!う~ん、一気にサイズダウンである。もっともっと成長してからの再会を「約束」(笑)してリリース。

13:26
2番竿を打ち替えてイスに腰掛けた途端、3番竿の先がフワリと揺れる。次のアタリを期待してじっと穂先を見つめると、いきなりドラグを鳴らしてくれる!イトの出方はそれほど早くなくじんわりという感じ。小型はハリ掛かりすると、パニックに陥り一気に気が狂ったように走る。中型以上は、それほどスピードは速くなく、重くイトを出す。かえってこのくらいの方が型が良いことが多いのだが。

巻き上げてみると、意外に軽い!?

一応イトを出し弱らせようと考えたが、クラッチを切ってもイトが出る気配が無く、この手応えはやはり小型か。

鯉20101002-3

体型的には野ゴイ/野生種に近いタイプ。下アゴにガッチリフッキングしていた。もう少し成長してくれると、もの凄いヒキを味あわせてくれるのだろう。でも、52cmというのは小型なのだろうか?中型なのだろうか?微妙である。・・・・まあ、小型だろうね。やはり再会を約束してリリース。

14:00
水温を測ると16℃、鯉釣りにはまさに最適温。気温は22℃と暑くもなく、寒くもなく本当にちょうど良い季候。さわやかな風が気持ちよく。アタリの連続で眠気も覚めたので、ちょっと遅めのランチとする。

千歳川20101002-2

ランチは某コンビニの「ネギ塩豚カルビ」。うわ、これ、マズイ!セブンイレブンのはおいしいんだけど、サ○クスのはマズイわ!(笑)

14:25
前触れなく1番竿のドラグが鳴く!待望の1番ポイントでのアタリだ。ここは、非常にアタリが遠いが、喰ってくるのはたいがいが良いサイズで、80台も過去2本上がっている。

ズッシリ来る手応えも良く、重々しいイトの引き出しも良い感じだ。うん、この感触なら60は越えてくれそうだ。しかし、いかんせん今日は水が少なく水位が低い。多いときは膝上まで水につかる場所で、かかとまでも水に付かないくらい。従って取り込むためには相当前進しなくてはいけないのだが、普段水底になっている場所だけにヘドロ状態で、くるぶしまで泥につかる。これ以上前進してしまうと、身動きが取れず危険である。水際に帰れなくなってしまう。

少しでも水深のある場所で取り込みたいと、掛かったままの竿をかついで2番竿をまたぎ、3番竿の近くまで移動する。ここなら、2~30cmの水深がかろうじて確保できるのだ。

しかし、それでも浅場を嫌う鯉には不向きであることは間違いない。これは相手の体力を相当奪っておかないといけない。

軽く竿を振り、流心と逆側に穂先を向ける。こうすると、うまく行くと流心側に走ってくれるはず。うん、もくろみ通り流心へ走り出してくれた。岸寄りに疾走されると、ブッシュ帯や流木などがあり手こずるのだが、流心側であれば安心。このポイントは川の中心付近には根掛かりは無く、安心して走らせる事が出来る。

しかし、根掛かりが無いというのは非常に釣りやすい条件なのだが、サカナの巣/付き場ではない、と言うことでもある。つまり、回遊や捕食に「ポイントに入ってきてくれないと」全く釣れないということになる。気温・水温・水底の条件などで、全く魚が寄ってこない場合。このポイントではアタリひとつもらえないと言うことが普通にあるという事。樋門からちょろちょろと水が出て、そこにミミズや昆虫などが流され、良いエサ場になっている好ポイントなのだが、付いているコイではなく、入ってくるコイを待つポイントと言うところが、ここの難しさではある。

少々疲れているせいか、竿を持ちながらボンヤリと考え事モードに入っていた。(笑)突如、もの凄い引き込みに我に返る。

竿を立ててこらえる。私の愛竿はダイワのPSサーフパワー420(おもり負荷25号)のグラスロッドである。やや先調子で今のような突然のヒキでも、まずサオ先がたわみ、ついで、胴ががグッとたわんでくれる。そう、やりとりに凄く余裕というか遊びがある。カーボンでは、いきなり竿全体が弧を描き、たわんでしまい、ハリスが持たないケースがある。

グラス特有のこの粘りは、本当に安心して使える。

リールを一巻きして様子を見る。グググッと竿がまっすぐになる。また一巻き、また竿が伸びる。この実に自然な竿の戻りが無理なくサカナを寄せてくれるのだ。

じっくりとヤリトリを楽しませてもらって、ネットインしたのは、あれ、あれれ?意外に小さい・・・・54cmしかないぞ??

鯉20101002-4

強烈なヒキの割には、意外に小さいサイズだった・・・・(笑)クチの右側にガッチリフッキング。

14:33 1番竿打ち返し。

15:28
家人から、仕事が終わったとメールが来る。自分自身も寝不足で相当疲れているし、すでに4本もアタリをもらっていたので、納竿するとメールを返すと、ケータイのバッテリーが切れた。

仕舞いにかかろうと、3番竿に手をかけようとした瞬間、まさにドラグが鳴きだした!一瞬びっくりして身を引いてしまった。(笑

今度は今までと違って最初から強烈に引き込み、走り、引き込みを繰り返す。よしよし、今度こそ、60を越えてくれそうだ。しかし、走る、走る。泥に埋まりながらも前進して、取り込み場を確保するも、容易に底を切らせてくれない。底に這ったままじりじりと寄ってくる感じ。一旦、巻きを止め様子をみる。こちらが動きを止めると,相手も動かず、巻きに入ろうとすると抵抗する。

なだめすかせるように、静かに巻き、抵抗が来て強い引き込みが来ると竿を立て弾力を利用してこらえる。

数分のヤリトリの末、タモ入れしたのは、よし、この体型なら60は越えたな・・・と思いきや、あれ???コイツも58cmしかない!

しかも、ケータイのバッテリーが上がってしまっているので写真も撮れない。

バッグから非常用の「写るんです」を取り出し撮影。ケータイの水没を考えて、万一の為にコイツもバックにいれているわけだ。

サイズは、ほんの少し不満だったが最後のヤツは良く引いてくれて楽しかったし、数もこの時期で5本であれば言うことなし。

心地良い疲れを感じながら大満足の納竿とした。

来週は三連休。天気予報をじっくりにらみながらまた来よう。雪がちらつくまで、あと何回来られるだろうか?それまでに70を越える大物と一度くらいは格闘してみたいなぁ・・・・・・・・・・・・・・・

■次回へのメモ
次回は大物に向けて、再びシジミエサにチャレンジしてみたい。しかし、このポイントも型が極端に小さく鳴ってきてしまったので、来年は一年休ませるべきかもしれない。

今年いっぱいはここで粘るが、来年に向けて他のポイントの下見も必要。

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このページは、よしかわゆういちが2010年10月 2日 21:01に書いたブログ記事です。

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