猛暑・爆釣!乗っ込み後の荒食いに遭遇・千歳川の鯉釣り

■2010年6月19日 晴れ 外気温32℃ 水温22℃ 気圧1198hp

 kiroku2010_0619.jpg kiroku_2010_0619-2.jpg

釣れた!疲れた!(笑)

2010年度の初釣行、ポイントはいつもの千歳川5条通り樋門

tsuriba_2010_0619.jpg esa_2010_06_19.jpg

エサもいつもの自作エサ。
Aタイプ: ビタバレー麦(煎)1:煎りヌカ2+米1cp+パン粉2cp+スーパー鯉麦1cp
Bタイプ:  ビタバレー麦(煎)2:煎りヌカ2+        〃

麦の分量を多めにしたもの(夏向け)と少なめのもの(春向け)両方持参。
この配合エサ3に対し蒸かしたサツマイモを1の割合で混合する。

  9:20 釣り場到着、気温を測るとなんと32℃、暑い、とにかく暑い!虫除け様に長袖ポロシャツ、
     水の中に入り込むための胸までのウェイダーを着込んでいるので暑さ倍増なのだ。

     蒸かしイモがガッチリ凍り付いてしまっていて、溶けない!外気が高いのでタカをくくって
      しまっていた。コマセを作成するのに,思い切りてこずってしまう。気ばかりが焦ってしまう。

10:07 やや準備にモタついてしまったが、2番竿、3番竿をそれぞれのポイントに投入。
     3番竿は流れ込み下流約30m、2番竿はほぼ正面に20m程度の距離で投入。それぞれ、
     カケアガリを探り、カケアガリ底にエサをおくイメージで行く、ここはヤマカン!(笑

     2本のエサ入れを終えて、1番竿で底を探る。底はやわらかくヘドロ状の様子。オモリの
     着底が全くわからない。カケアガリだけは、竿先をグッと重くしてくれるので良くわかる。
     何度も底を探り、カケアガリの位置をしっかり確認。

10:15  しっかり底を確認したカケアガリに1番竿のエサを投入。

10:42 1番竿が投入後約15分でアタリ!ドラグが鳴き下流へ一気に走る!2010年度の初鯉?
     だけにバラしたくない、丁寧に対応するスプールの約半分(つまり約150も!)走られた
     処でイトの出が止まる。巻きにかかろうとすると、また少し走り出す。テンションがかかる
     と行きたがるそぶりを見せる。コイツはそこそこの型モノだ。行きたがればイトを出し、
     止まれば巻くを何度か繰り返し寄せる。

     なかなかの重量感とともに上がってきたのは74cmのこの水域ではグッドサイズ!

     koi_2010_0619_1_1053.jpg

     体型的にはやや尻すぼみの養殖体型そのものだが、今年初モノ、嬉しい1本だ。

     しかし、仕事の疲れも、暑さもあり息があがる。リリース後息を整えるだけで、何分
     もかかってしまう。ハアハアとまるで自分が釣り上げられたコイのように口で息を
     するのに、自分で笑ってしまった。一本釣り上げて疲労困憊である・・・これでは全く
     今日の釣りは先が思いやられる・・・・・。あまりに疲れてしまって、「今日はもうこれで
     止めようか?」とまで思ってしまった。それほどバテていたのだ。

10:55  一番竿にエサ入れ後、このままでは体力が持たないと水分補給の為、一旦コンビニ
     に向かう。今日は慌てて出てきてしまったので、弁当・水分を何も持たずに出てきて
     しまったのだ。

11:30  コンピニから戻ると、なんと、ドラグのクリック音が聞こえている!2番竿だ!慌てて、
     竿を手にすると、手応え的には軽い。しかし、左手下流に元気よく走られる。2番竿
     の左手にはすぐそばに、3番竿のミチイトがある。

     「左(3番竿)とカブったらイヤだな・・・・」と思いながら巻き続けると、3番竿のドラグも
     鳴き始めてしまう。最悪・・・・自分の竿でオマツリ・・・・

     仕方なく、強引に巻く。スルスルと寄ってくる・・・・あれ?・・・・カブってない?・・・あれ?

     3番もアタっていたんだ!

     とりあえず、今喰って来たヤツを強引に抜き上げる。上がってきたのは54cmのコイっ子。

     koi_2010_0619_3_1139.jpg
     (写真だと、そこそこの型に見えるモノですな・・・・笑)

     リリースしてあげるヒマもなく、3番竿に取りかかる。こちらはずっしりとした手応え、さっき
     よりは、はるかに重い!ぐんぐん走り、下流左岸のブッシュ帯に潜り込もうとする。そっち
     はマズイ。木の枝が水中に繁茂している為、潜られてはオジャンだ。とっさにベールを起
     こし、ミチイトの抵抗をなくしてあげる。こうするとテンションが下がったヤツは、沖目へ向
     きを代えてくれる・・・・・はず・・・・よし!うまく向きを変えてくれて、今度は沖目へ走り出す。

     よし、沖目であれば大丈夫。あとは走りたいだけ走らせて、疲れさせればOK。

     数分のヤリトリで、タモに治まってくれたのは64cmと、この水域ではアベレージサイズ。
     しかし、1時間そこそこで3本の釣果とは、思いも寄らなかった。

     koi_2010_0619_2_1137.jpg
     (体高の高いヤマトゴイタイプである)

11:48  上がった2尾のハリ外し、撮影、リリースを終えて、2本の竿のエサ付け、再投入準備と
      忙しい思いを終え、3番竿を投入しようと構えた矢先に、1番竿のドラグが鳴く!

     コイツもよく走ってくれて、やはりスプールの半分くらいイトを引き出してくれ
     ている。こちら側は特にカカリは無いはずなので、思い切ってリールを巻いてみる。

     うわぁ!ものすごい勢いで抵抗する。

     ハリスがミクロン20ポンド(ナイロン5~6号)と、やや細めなので、無理は出来ない。とり
     あえず。こちらがアクションを起こさない限り、ヤツも動き出さないので、リールを一巻き
     して様子を見る。お辞儀したサオ先がジワジワと戻り始める。この、グラス竿特有の粘り
     が、鯉の様に重くトルクのある引きを見せる魚には良い様だ。カーボン100%の竿では
      反発が強すぎて扱いにくく、こうは行かない。

     一巻きしては、竿をタメ、一巻きしては竿をタメしてじっくりと寄せる。

     タモに治まってくれたのは61だが、スリムな野生系タイプの見事な鯉。お腹がぺったんこ
     で、産卵後の様子である。

     koi_2010_0619_4_1148.jpg
     (なかなかのヒキを見せてくれた、半・野生系タイプ)

11:59 コンビニから帰ってきてからわずか30分で3尾の釣果をもらい、私の釣り場は一人お祭り騒ぎ
     状態(笑)。嵐の様な3連発だっただけに、打ち返すヒマなどあるわけがなく、竿は3本とも上げ
     放しの状態。コマセや喰わせのセットをすませ、ようやく3本打ち終えたのが12:24。

     やや、遅れた昼食を取ると、どっと疲れが出て、眠り込んでしまった・・・・・・

13:10  ぐっすり眠り込んでいる私をドラグの音が目覚ましのようたたき起こしてくれる!(今日はドラグ
      の音だけで、全く穂先でアタリを取っていないことに、このとき気づいた・笑)寝ぼけてしまい、
     一瞬、どの竿がアタっているかもわからなかった状態。

     比較的すんなりタモに治まってくれたのは、これまた61cmの中型ながら、黒々とした美しい
     魚体。本当に美しく、しばし見とれてしまった。「これだから、鯉釣りはやめられないんだよ!」
     思わず独り言がでる。

    koi_2010_0619_5_1323.jpg
    (傷ひとつない、黒黄金色の美鯉!)

     リリースするのが惜しく、家で飼えるモノなら飼ってやりたかった。

13:23 この美鯉を丁寧にリリースするため水中に入っていると、3番竿のドラグが鳴く!全く今日は、穂
     先をじっと見ているヒマもない!(笑)今度のヤツは恐ろしい勢いで走る。暴力的なまでに強烈に
     走ってくれる。一度クラッチを入れて、走りを止めてみようとしたが、テンションが掛かると猛烈な
     引き込みが襲ってくるのでたまらずクラッチを切りイトを出す。また、走らせる。巻いては走られ、
     走られては戻しを何度も繰り返し,ようやく寄せたのは、71cmのグッドサイズ!

    koi_2010_0619_6_1323.jpg
    (産卵後のためか?傷だらけで少々可哀想だ・・)

    パワフルでいかにも力が強そうな体型だが、やや傷が目立ち、少々気の毒な鯉だった・・。

13:56 この鯉をリリースし、ちょっと休憩と煙草を一服つけたとたん、2番竿のドラグが鳴く。今日は本当に
     ドラグがセンサーの代わりで、穂先をみてアタリを取れない日である。

     スプリンターの様に一気に対岸に走ったヤツをいなしながら寄せる。タモの届く距離まで寄せてから
     右に左に大暴れ!サイズ的には50cm前後だろうか、「このサイズなら弱らせる手間をかけなくても、
     簡単に寄せられるだろう・・・」などと、くわえ煙草で安易にタモをだしてしまったのが大失敗。

     タモに導いて、頭から救い込もうとした瞬間、首を強く振られ伸びきったハリスがプッツリ・・・・

     一番やってはいけない事をやってしまった。雑に魚を扱うと、一日の釣り全体の流れを悪くしてしまう
     事がある。かけたサカナはどんなことがあっても取り込んでやらなくてはいけない、場を荒らしてしま
     う事にも繋がるのだから・・・魚の大小に関わらず、丁寧に最後まで詰める気持ちを忘れてはダメだ。

     反省しつつ打ち返す。

15:00 また、あまりにも暑くなってきたので、近くの橋の下の陰っている処へ避難。上半身裸になって涼む。 
     煙草を一服つけて、釣り場に戻ると、おお、クリック音だ!今度は3番竿がアタっている!今日はこれ
     で、何本目だろう・・・・ さほどの抵抗もなく上がってきたのは47cmの鯉っ子。さきほどの反省もあり、
     丁寧に取り込む。

     koi_2010_0619_7_1500.jpg
         (ナリは小さくてもよく走ってくれた・・・)

15:11 一息入ったので、全部の竿を打ち替える。10分ほどかかり3本の竿全部打ち替える。

15:42 全部の打ち替えを完了し、やはりあまりに暑いので、今度はウエーダを全部脱ぎ、上半身をまた、丸裸
     にして涼む。風があるので、蚊は大丈夫なようだ。

    いきなり3番竿のドラグが鳴り、少々慌てる。私の姿は殆ど全裸に近かったからだ。(笑

    殆ど裸の姿でウエーダだけはき込んで対応。今度のヤツは恐ろしく走るので、岸辺での対応が難しいと
    判断。川の中に入る。22℃の水温がほぼ裸の体に気持ちよい!一度走らせるだけ走らせると、止まって
    くれ、寄せようとするとまた走られ・・・何度も何度も繰り返しようやく寄せたのは71cmのすらりとした見事
    な野生タイプ。

    koi_2010_0619_8_1553.jpg
    (このスリムな弾丸体型が強烈な走りを呼ぶ)

    こいつも産卵後の影響か、お腹がぺったんこではあった。

16:01 (↑)の鯉を水中でそっとリリースしていると、投入後28分しか経っていない2番竿のドラグが鳴く!まだ、
     3番竿を打ち返してもいない。いやはや忙しい日だ。(嬉しい忙しさではあるが・・・)上がってきたのは、
      この石狩川水系でよく見かける、薄黄金色(と、いうより薄茶色に近いか・・)タイプ。65cmと中型だが、
     いかにも野武士・・・という風格のある鯉である。

     koi_2010_0619_9_1611.jpg
     (この鯉も美しいのだが、やはり産卵のせいか傷が目立つ)

     力の強そうな、見事な鯉だ。

16:18 (↑)この鯉をリリース中に今度は1番竿のドラグが鳴き始める!まだ、3番も2番も打ち替えていない・・。
     今日は何本釣ったのだろう?わけがわからない。上がってきたのは64cmの中型。

    koi_2010_0619_10_1631.jpg
    (スリムでお腹がぺったんこ、尾びれのデカさに注目!)

     とにかく、「何本釣ったかわからなくなる」程、「穂先をじっくり見つめるヒマもない」程、忙しい釣りに
     することが出来た。地合的にも、まだまだ釣れそうだったが、このアタリラッシュに体力が持たず、
     1番、3番は打ち返さず、そのまま納竿とした。

16:25 2番竿のみ打ち返す。

17:30 この2番竿もさすがにアタリが遠くなり、疲れ切ってしまったこともあり、納竿。

結局、1日で10本の爆釣!に大満足の納竿となった。疲れに疲れたが、心地よい疲れだった。

疲れが残り、次の日の月曜が仕事にならなかったのは言うまでもない!(爆

■ぶろぐポータルトップページへ
■鯉にコイするトップページへ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.yo4.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/45

コメントする

にほんブログ村 釣りブログ 鯉釣りへ
にほんブログ村Yuichi Yoshikawa

バナーを作成?

リンク集

このブログ記事について

このページは、よしかわゆういちが2010年6月19日 01:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「鯉釣りの基本?アナタならどうする?鯉釣り悩み相談・・・・」です。

次のブログ記事は「再び爆釣!乗っ込み後の荒食いはまだ継続?千歳川5条通り樋門」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Techonrati

Technorati search

» リンクしているブログ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.02