星野ジャパンを総括してみる。今袋叩き状態だけれども、マスコミは手のひら返しもいいところではないか・・?

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星野ジャパンが帰国し、記者会見した。

「被告席にいるような感じ・・・」とは、言いえて妙だと思う。

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北京五輪の野球で屈辱の4位に終わった星野ジャパンの首脳陣以下24選手が24日、成田空港着の便で帰国した。到着ロビーに姿を見せた星野仙一監督(61)を筆頭に全選手の表情は終始、固いまま。空港では前日のインターネット上での“卵攻撃予告”に備え、異例の厳戒態勢が敷かれた。星野監督は成田市内のホテルで記者会見し「被告席にいるような感じ。すべて私の責任。大変申し訳ない」と陳謝。
(中日スポーツより引用(写真も))


今や、袋叩き状態ともいえそうな星野ジャパンのバッシングではある。「金メダルしかいらない」と大言壮語したのは星野監督自身でもあり、致し方ない面もあるとは思う。

しかしながら、今、叩く側にまわっているマスコミも、オリンピックが始まる前は持ち上げるだけの提灯記事一辺倒だったのではないかと私は覆う。

例えば、今、盛んに言われているのが、「韓国は決勝進出で兵役免除」「キューバはメダルで家やクルマが与えられる」、「このモチベーションの高さに、選手村に泊まるハングリーさがあった」、「それに較べて日本選手は「五つ星のホテルに個室が当たっている」、「こんな相手と対戦するには準備が不足だった」などなど・・・。まあ、出るわ出るわ、と言う感じすらする。

そんなの、始まる前から解っていた事なんじゃないの?解ってたんならもっと早く伝えて危機感をあおるべきだろうし、解ってなかったんなら何をかいわんやだな。まあ、わが国のスポーツマスコミはポピュリズム(大衆迎合)の権化みたいなものだから。社会の空気が星野批判に傾いているからそれに乗っかって騒いでいるだけなんだろうな。

ただ、星野監督というか首脳陣にもやはり大いに責任はあると思う。
ストライクゾーンの違いは、相手にも同じ事が言えるわけなのだから、余り言いわけにはならないだろう。

敗因は、(私自身を含めてしまうが)油断と過信と準備不足に尽きるのだろう。私も、どこか「韓国やキューバには苦戦はするだろうが、何とかしのぎ勝ちが出来るのではないか・・・と甘く楽観していた。

韓国など、8月上旬にオールスターがおわってから「リーグ戦を止めてまでオリンピックの準備」にあてていたり、リーグ戦の使用球を「五輪使用の国際規格に近いもの」に代えていたらしい。

リーグ戦を(準備の為に)休止したり、使用ボールを代えて準備したりとは・・・そこまでやっているとは思わなかった。

あくまで美しく一本を狙う日本の柔道と、ポイントの多いほうが勝つという国際規格のJudo。これと同じように、ボール一個分の出し入れで駆け引きをする繊細な日本野球と、コントロールは多少悪くとも投打にパワフルで、強引にホームランを稼ぐベースボールとのせめぎあいに負けた。ともいえるだろう。つまりは国際化への対応の準備不足だったのだろう。

この項 つづく・・・

 

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このページは、が2008年8月26日 07:44に書いたブログ記事です。

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