私は始めての場所なのだが、知る人ぞ知るという名釣り場
らしいのだ、ここは!
岩場の向こうを見ると、ベテラン(後で聞いた話だが釣り新聞
の記者ということで、プロ)の方が超遠投で、次々にカレイを
しとめていた。
こういうコト(シチュエーション)もあろうかと、私のバックの中
にはひそかに、遠投カレイ仕掛けも入っていたのだった!

(針のチモトには、カレイ向けの仕掛けが・・)
どうやら、カレイ類は「黄色」が非常に好きらしい。と、言う事で、
針の根元には黄色のタマ(布製でエッグボールという商品名)を
装着し、なおかつ、シンカー(オモリ)も黄色く着色。
■
余談だが私は「釣行」そのものより、仕掛け作りの方が余程好き
だったりする。(↑)の仕掛けなどは、ビニールパイプをよって、エ
ダス(上バリをつける枝)作成する作業など、1本作るのに20分
以上かかったりする。
それでなくとも忙しく、終電で帰ってくる事が多い身なのであるが、
この「仕掛け作り」の時間は、私にとって宝石の様な貴重で、楽し
い時間なのだ。
黒いラインに、黒いハリス、黒いハリ。
パイプ類はピンクで統一し、魚にアピールする付属品は黄色。
いかにも、釣れそう・・・というより、黒とピンクと黄色のコントラスト
が何より、美しいではないか!
黄色にこだわる私は、オモリまで染めてしまう。
プラサフという下地材をスプレーで一吹きしたあと、白のラッカー
スプレーを吹く、そして、黄色の水性スプレーを吹いて、最後に蛍
光イエローのラッカースプレーを吹く。
まあ、下地を含めると4回以上塗装するわけだ。
最後にシリコン樹脂でコーティングする。
黄色い色つきオモリは既に釣具店で商品として存在し、売っている
のだが、上記の作業が
面倒ではあるのだが、楽しくて(何より自作の方が大幅にコストが安
く、強度も十分なのだ)自作してしまう。
いつの間にか、工芸品のような仕掛けを手間隙かけて美しく仕上げ
るのという事が私の趣味となってしまっているのだ。
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6号の糸では、精一杯遠投して80mがいいところである。
同行している同僚から、2号の「FireLine」という秘密兵器を借用して、
さらに遠投をかけた。
凄い、この糸!
仕掛けを下げた状態で、120mは出る。
フィンガープロテクトをつけていなかったので、右手の人差し指が内出血
しはじめ、それ以上は無理できなかったが、コンスタントに100m以上は
距離が出ていたと思う。
餌は塩にんにくでシメた「いそめ」。
本当はコマセかごをつけてカレイを寄せたいところだが、ポイントが遠い
らしいので、コマセは我慢。ひたすら遠投。
しかし、アタリが遠い・・・。
沖目はものすごい潮流があるらしく、右45度に放ったのが、いつの
間にか左45度まで道糸が流される。すべてバラ根の昆布に拾われ
てしまい、ごくたまにアタっても、100%根がかり・・・・
だんだん、モチベーションが下がる・・・。
これ以上、大事な仕掛けを失うのは、なんだかイヤだなぁ・・・などと
思い始めてしまった。
本末転倒。
仕掛けは「魚を釣るツール」に過ぎないのである。それを失う事を怖れ
ていては、魚はハナっから釣れっこない。(笑
気を取り直して、打ち込みを重ねる。
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ようやく、小さなアタリを拾って、昆布から抜き揚げるも・・・・・着いて来
たのは小さなホッケ・・・
失意のまま、13:00の納竿時間となってしまった。
(札幌から遠いので、この時間でタイムアップなのである・・・)
残念!!!
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[ タックル ]
竿 :ダイワ ランドサーフ 33?405
リール:ダイワ エンブレム4500 5500
ライン:ダイワ タナセンサー6号 FireLine2号
仕掛け:誘導カレイ仕掛け
オモリ:弾丸27号、30号
餌 :にんにく塩イソメ




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